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屋根工事の3つの種類と適切な施工方法とタイミングを屋根材別に解説

瓦屋根の住宅

屋根工事は古い屋根材を新しく交換する「葺き替え工事」や、古い屋根材の上に新しい屋根材を被せる「重ね葺き(カバー工法)」など様々な工法があり、屋根の種類によって最適な施工方法が異なります。

また、屋根工事の種類によって施工費用が大幅に違うために、現在の「不具合」や「劣化症状」に応じた屋根工事を行う必要があります。

そこで、この記事では屋根工事で失敗しないために、「屋根工事の種類」について解説します。

この記事を読むだけで、あなたの自宅の屋根に応じた適切な屋根工事を選択できるようになるので、是非参考にして見てくださいね。


1.屋根工事の種類

屋根工事の種類 費用相場 施工期間 適正業者
屋根葺き替え 130万円〜180万円 6日〜7日 屋根瓦業者
重ね葺き(カバー工法) 80万円〜120万円 5日〜6日 屋根板金業者
屋根塗装 40万〜60万円 7日〜8日 塗装業者

屋根工事は屋根の全面をリフォームする全体工事と、部分的に工事を行う部分工事に分類されます。

全体工事の種類は、「屋根葺き替え工事」「屋根重ね葺き工事(カバー工法)」「屋根塗装工事」の3つの種類になります。

屋根材の種類や劣化症状によって工事方法が異なるので、屋根工事の種類について具体的に解説します。

屋根工事に関する基礎知識について知りたい方は、「屋根工事の費用とミスマッチを回避する適正業者を7つの工法別に解説」を始めにご覧下さい。

1-1.屋根葺き替え工事

瓦葺き替えの施工例

屋根の葺き替え工事は、既存の屋根材を撤去して、新しい屋根材に交換する屋根工事です。

日本瓦からガルバリウム鋼板に葺き替えることで、屋根が1/6ほど軽量化され耐震性能が向上するので、ガルバリウム鋼板による葺き替えが人気です。

”スレート屋根”と”トタン屋根”は費用面が安くなるので、葺き替えではなく、重ね葺き(カバー工法)で施工されることが一般的です。

費用相場 130万円〜180万円
不具合・劣化症状 ・雨漏り修理

・屋根材の全体的な破損・歪み
適正業者 屋根瓦業者
施工期間 6日〜7日
施工対象屋根材 ・日本瓦

・セメント瓦

・スレート瓦

・トタン

屋根の葺き替え工事に関しては具体的に知りたい方は「屋根葺き替えの費用相場と長持ちする効果的な3つの屋根材を徹底解説」をご参照ください。

1-2.屋根重ね葺き工事(カバー工法)

カバー工法の施工例

屋根の重ね葺き(カバー工法)は既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せる(カバーする)工法です。

既存の屋根材を撤去する必要が無いので、”葺き替え”よりも安く新しい屋根材を導入することができます。

ただし、日本瓦の屋根などの凹凸のある屋根では施工することができません。

”スレート屋根”と”トタン屋根”は既存の屋根材を撤去する葺き替えではなく、ガルバリウム鋼板へ重ね葺き(カバー工法)を行うのが現在の主流です。

費用相場 80万円〜120万円
不具合・劣化症状 ・雨漏り修理

・屋根材の全体的な破損・歪み
適正業者 ・屋根板金業者
施工期間 5日〜6日
施工対象屋根材 ・スレート瓦
・トタン

1-3.屋根塗装工事

屋根塗装の施工例

屋根塗装工事は塗装によって屋根材を保護するメンテナンス方法です。

「セメント瓦」「スレート瓦」「トタン」の屋根は10年に1度を目安に屋根塗装が必要です。日本瓦は塗装の必要はありません。

費用相場 40万〜60万円
不具合・劣化症状 ・チョーキング現象

・屋根材の部分的な破損

・カビ・コケの発生
適正業者 ・塗装業者
施工期間 7日〜8日
施工対象屋根材 ・セメント瓦・スレート瓦・トタン

2.屋根の部分工事の種類

屋根工事の種類 費用相場 施工期間 適正業者
棟の積み替え工事 18万円〜25万円 4日〜5日 屋根瓦業者
漆喰補修工事 15万円〜20万円 3日〜4日 屋根瓦業者
棟板金交換工事 7万〜10万円 2日〜4日 屋根板金業者

雨漏り修理や地震などで部分的に屋根に不具合が生じる場合がります。その際は、部分工事で対応することが一般的です。

屋根の部分工事は「棟の積み替え工事」「漆喰補修工事」「棟板金の交換工事」の3つの種類があります。

”屋根葺き替え工事や屋根塗装工事などの全体工事と比べて小規模ではありますが、屋根材や劣化症状によって適切な工事が異なるのでそれぞれ具体的に解説します。

2-1.棟の積み替え工事

棟の積み替えの施工例

瓦屋根の棟(屋根の頂点)は固定されておらず、地震など影響で崩れてしまう場合があります。

その際は、崩れた棟を撤去して、再度組み上げる修理方法がとられます。

これを「棟の積み替え工事」と言います。日本瓦やセメント瓦などの瓦屋根でしか施工されない工事です。

費用相場 18万円〜25万円
劣化症状 ・棟からの雨漏り
・棟の崩れ
適正業者 ・瓦業者
施工期間 4日〜5日
施工対象屋根材 ・日本瓦
・セメント瓦

2-2.漆喰補修工事

漆喰補修の施工事例

瓦屋根の棟(屋根の頂点)は”土葺き(どぶき)”と呼ばれる粘土の土台の上に乗っています。

この土葺きは漆喰で固定されており、漆喰が崩れしまうと土葺きも崩れてしまい雨漏りの原因になります。この劣化した漆喰を新しい漆喰に補修する工事が「漆喰補修工事」です。

”セメント瓦”や”日本瓦”の屋根で必要となる屋根工事です。

費用相場 15万〜30万円
不具合・劣化症状 ・棟からの雨漏り
・棟の漆喰の崩れ
・棟の漆喰のひび割れ
適正業者 ・屋根瓦業者
施工期間 3日〜4日
施工対象屋根材 ・日本瓦
・セメント瓦

2-3.棟板金交換工事

棟板金交換の施工例

スレート屋根やトタン屋根の棟(屋根の頂点)は棟板金と呼ばれる金属製のカバーが取り付けられています。

この棟板金を新しい棟板金に交換する工事が棟板金の工事です。

棟板金は外壁塗装の際にメンテナンスされることが一般的ですが、棟板金が台風や強風などでめくれてしまったり、浮いてしまった際に棟板金の交換工事が必要になるケースが多いです。

費用相場 15万〜30万円
不具合・劣化症状 ・棟からの雨漏り
・棟の漆喰の崩れ
・棟の漆喰のひび割れ
適正業者 ・屋根瓦業者
施工期間 3日〜4日
施工対象屋根材 ・日本瓦・セメント瓦

3.屋根材の種類別の劣化症状と工事方法

屋根工事は屋根材の劣化症状に合わせて適切な工事を行うことが重要です。

そのため、屋根材のメンテナンスサイクルと劣化症状について理解しておくことが重要です。

ここからは屋根材の種類別の劣化症状と工事方法について解説します。

3-1.日本瓦

日本瓦のメンテナンスサイクル

日本瓦の耐用年数は80年〜100年と長期的ですが、地震に弱く瓦がズレたり、欠落することが多いです。

その他に、棟の漆喰がひび割れたり、崩れたりするので定期的な点検が必要です。10年に1度を目安に点検をしておくと安心です。

日本瓦の葺き替え工事は、”雨漏り修理”や”耐震リフォーム”として施工されることが一般的です。

3-2.セメント瓦

セメント瓦のメンテナンスサイクル

セメント瓦の耐用年数は30年〜35年が耐用年数で、10年に1度を目安に屋根塗装工事によるメンテナンスが必要です。

セメント瓦は現在生産中止しており、在庫も業者が抱えている分しか流通していません。

そのため、地震などで瓦が破損してしまった場合や、耐用年数を越えて塗装の下地として使用できなくなったセメント瓦は部分補修や交換ではなく、ガルバリウム鋼板への全面葺き替えが一般的です。

3-3.スレート瓦

スレート瓦のメンテナンスサイクル

スレート瓦の耐用年数は25年〜30年で、10年に1度を目安に屋根塗装によるメンテナンスが必要です。

耐用年数を越えて塗装の下地として使用できなくなった場合、ガルバリウム鋼板で重ね葺き(カバー工法)を行うのが一般的です。

3-4.トタン屋根

トタンのメンテナンスサイクル

トタン屋根の耐用年数は20年〜25年で10年に1度を目安に屋根塗装によるメンテナンスが必要です。

スレート瓦と同様に耐用年数を越えて塗装の下地として使用できなくなった場合、ガルバリウム鋼板に重ね葺き(カバー工法)を行うのが主流です。


まとめ

いかがでしたか?屋根工事の種類についてご理解いただけたかと思います。

屋根工事は屋根材の耐用年数や劣化状況を正しく把握して、適切な工事方法を選択することが重要です。

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