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屋根葺き替えの費用相場と長持ちする効果的な3つの屋根材を徹底解説

屋根葺き替え工事

突然の屋根の”雨漏り”や”経年劣化”で屋根の葺き替え工事を検討していませんか?屋根の葺き替えは、長期的に住み続ける場合、費用対効果の高い屋根メンテナンスになります。

しかし、屋根の葺き替えは「人生で1度あるかないかの大工事」のために一般の方にとって相場が不透明で業者トラブルが多発するリフォーム項目になります。

そのため、実際に施工業者に現地調査を依頼する前に、屋根葺き替えの費用相場や葺き替える屋根材について理解を深めておくことが重要です。

そこで、この記事では屋根葺き替え工事で失敗しない基礎知識について解説します。

具体的には、”屋根の大きさ”や屋根材別”の費用相場や適正業者の選び方まで、初心者の方にもわかりやすいようにまとめています。

これから屋根の葺き替えを行う方は是非、参考にしてみてくださいね。


1.屋根葺き替えの費用相場

屋根の葺き替え工事は高額な工事であるにもかかわらず相場が不透明で業者トラブルが多発するリフォーム項目になるため、屋根葺き替え工事の費用相場について理解をしておくことが重要です。

また、屋根の葺き替え工事は、「屋根の広さ」や「葺き替える屋根材」によって費用が変動します。

屋根葺き替え工事の適正価格を判断するために、既存の屋根材別に葺き替え工事の費用相場を見て行きましょう。

ここでは屋根の葺き替え事例で多い、「瓦屋根」「スレート屋根」「トタン屋根」の3つの屋根材の費用相場について解説します。

1-1.瓦屋根の葺き替えの費用相場

工事項目 30坪(66㎡) 40坪(87㎡) 50坪(108㎡)
日本瓦→日本瓦 ¥1,003,200~¥1,801,800 ¥1,322,400~¥2,375,100 ¥1,641,600~¥2,948,400
日本瓦→ガルバリウム鋼板 ¥1,003,200~¥1,603,800 ¥1,322,400~¥2,114,100 ¥1,641,600~¥2,624,400
日本瓦→スレート瓦 ¥805,200~¥1,405,800 ¥1,061,400~¥1,853,100 ¥1,317,600~¥2,300,400

瓦屋根は”日本瓦”や”セメント瓦”など昔ながらの和風住宅に多い屋根ですが、住宅の耐震性能を向上させるために、軽量なガルバリウム鋼板に葺き替える事例が多いです。

ガルバリウム鋼板への葺き替えは、スレート屋根やトタン屋根であれば、既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せる重ね葺き(カバー工法)で葺き替えられることが一般的です。

しかし、瓦屋根のような歪曲している屋根材では重ね葺き(カバー工法)は施工できないことを事前知識として知っておきましょう。

1-2.スレート屋根の葺き替えの費用相場

工事項目 30坪(66㎡) 40坪(87㎡) 50坪(108㎡)
スレート→スレート ¥805,200~¥1,201,200 ¥1,061,400~¥1,583,400 ¥1,317,600~¥1,965,600
スレート→ガルバリウム鋼板 ¥871,200~¥1,471,800 ¥1,148,400~¥1,940,100 ¥1,425,600~¥2,408,400
スレート→ガルバリウム鋼板(カバー工法) ¥739,200~¥1,009,800 ¥974,400~¥1,331,100 ¥1,209,600~¥1,652,400

スレート屋根は既存の屋根材に新しい屋根材を被せる重ね葺き(カバー工法)による葺き替え工事が現在の主流になります。

1-3.トタン屋根の葺き替えの費用相場

工事項目 30坪(66㎡) 40坪(87㎡) 50坪(108㎡)
トタン屋根→ガルバリウム鋼板 ¥871200~¥1471800 ¥1148400~¥1940100 ¥1425600~¥2408400
トタン→ガルバリウム鋼板(カバー工法) ¥739200~¥1009800 ¥974400~¥1331100 ¥1209600~¥1652400

トタン屋根もスレート瓦同様に、既存の屋根材に新しい屋根材を被せる重ね葺き(カバー工法)による葺き替え工事が現在の主流になります。

1-4.屋根材の種類と単価相場

屋根材 日本瓦 スレート瓦 ガルバリウム鋼板
施工単価 8,000~10,000/㎡ 5,000~7,000/㎡ 6,000~8,000/㎡
耐用年数 80年〜100年 20年~25年 40年〜50年
耐震性 ☆☆ ☆☆☆
メンテナンス 不要 屋根塗装(10年に1度) 不要

屋根の葺き替えで費用対効果が高い屋根材はガルバリウム鋼板です。施工単価も「6,000~8,000/㎡」と安価で、耐用年数も「40年〜50年」と屋根材の中では長期的です。

耐用年数で比較すると”日本瓦”には劣りますが、日本瓦の1/6程の軽さで、住宅の耐震性能を向上させます。

そのため、日本瓦、スレート瓦、トタン屋根の住宅はガルバリウム鋼板への葺き替えを強くオススメします。


2.屋根葺き替えの種類

屋根の葺き替え工事は、葺き替える屋根材によって性能が異なるために、屋根材の種類を理解しておくことが重要です。

例えば、”日本瓦”や”セメント瓦”などの瓦屋根は軽量なガルバリウム鋼板に葺き替えることで、屋根が軽くなり住宅全体の耐震性能が向上します。

また、「スレート屋根」や「トタン屋根」は既存の屋根材をすべて撤去する”葺き替え”よりも、既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せる、”重ね葺き(カバー工法)”による施工が一般的です。

このように屋根の葺き替え工事は葺き替える屋根材や工法によって特徴があり、メリットとデメリットがあるので実際に業者に工事を依頼する前に、屋根葺き替えの種類について理解を深めましょう.

「瓦屋根」「スレート屋根」「トタン屋根」の3つの屋根材の葺き替え工事の種類について具体的に解説します。

2-1.瓦屋根の葺き替えの種類

2-1-1.日本瓦→日本瓦

日本瓦から日本瓦へ葺き替え
出典:ケンケン

和風住宅の美観性を保存する際は屋根材を変更せずに、従来の日本瓦で葺き替えを行う事例が多いです。

もともと、日本瓦は耐久性に優れた屋根材で耐用年数も80年〜100年と非常に長期的です。そのため、屋根塗装のメンテナンスの費用が発生しないために将来的なメンテナンスコストを節約することができます。

「屋根のメンテナンス費用を節約したい」「和風住宅の美観性を保存したい」という場合は、屋根材を変更せずに従来の日本瓦による葺き替えがオススメです。

2-1-2.日本瓦→ガルバリウム鋼板

日本瓦からガルバリウム鋼板へ葺き替え
出典:白木住創

日本瓦と比べて、ガルバリウム鋼板は1/6ほど軽量で、住宅の耐震性を向上させるために葺き替える事例が多いです。

ガルバリウム鋼板はメンテナンスフリーの屋根材として流通していますが金属製の屋根材でメッキにより耐久性を確立しているので経年劣化でサビが発生します。

そのために、10年〜15年を目安に屋根塗装の必要があります。

また、瓦屋根にマッチする和風住宅の場合、板状のガルバリウム鋼板での葺き替えは、和風住宅本来の美観性が損なわれるので注意が必要です。

「地震に強い住宅にしたい」という方は、ガルバリウム鋼板での葺き替えがオススメです。

現在、瓦形状のガルバリウム鋼板も発売されています。従来のガルバリウム鋼板よりも導入費用は割高ですが”美観性”と”耐震性”を両立させたい場合はオススメです。

2-1-3.日本瓦→スレート瓦

日本瓦からスレートへ葺き替え
出典:ペイント一番

スレート瓦は「日本瓦」や「ガルバリウム鋼板」と比べて素材自体の価格が安いために工事費用を安く抑えることができるので特徴です。

しかし、スレート瓦は塗装によって防水性を確立しているために、塗装が劣化する10年に1度を目安に屋根塗装を行う必要があります。

そのため、葺き替え工事の費用は安いですが、将来的なメンテナンスコストを含めると、「日本瓦」や「ガルバリウム鋼板」と比べて割高になります。

「とにかく、葺き替え工事の費用を安くしたい」という場合はスレートでの葺き替えは有効です。

2-2.スレート屋根の葺き替えの種類

2-2-1.スレート瓦→ガルバリウム鋼板

 

スレートからガルバリウム鋼板へ葺き替え出典:ニューハウスホールディングス

スレート屋根の葺き替えはガルバリウム鋼板の重ね葺き(カバー工法)による施工がコストパフォーマンスが高いために現在の主流になります。

重ね葺き(カバー工法)とは既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せる(カバー)する工法ですが、既存の屋根材を撤去する必要がないために、”葺き替え”と比べて工事費用を節約することができます。

ガルバリウム鋼板による重ね葺き(カバー工法)はコストパフォーマンスの高い葺き替えリフォームなので、25年が経過した住宅で、今後10年以上住み続ける予定のある方にオススメです。

2-2-2.スレート瓦→スレート(葺き替え)

スレートからスレートへ葺き替え出典:未来建装

スレート瓦からスレート瓦への葺き替えは費用対効果が低く、メーカー保証も付かないので基本的にオススメできません。

耐久性と施工費用を比較してもガルバリウム鋼板で重ね葺き(カバー工法)を行った方がコストパフォーマンスが良いので、特にこだわりがない場合はスレート屋根からスレート屋根への葺き替えは選択肢から外しましょう。

2-3.トタン屋根の葺き替えの種類

トタン屋根お葺き替えもスレート屋根同様にガルバリウム鋼板の重ね葺き(カバー工法)による施工がコストパフォーマンスが高く現在では主流になります。

2-3-1.トタン屋根→ガルバリウム鋼板

トタンからガルバリウム鋼板へ葺き替え
出典:Nobilis Works

スレート屋根をガルバリウム鋼板で重ね葺き(カバー工法)を行う事例と同じように、ガルバリウム鋼板による重ね葺き(カバー工法)はトタン屋根の葺き替えで最も費用対効果の高い工法になります。

そのため、トタン屋根の屋根葺き替えは重ね葺き(カバー工法)によるガルバリウム鋼板への葺き替えがオススメです。


3.屋根葺き替えの時期

屋根材には適切なメンテナンスサイクルがあり、費用対効果の高いタイミングで葺き替え工事を行うことが何よりも重要です。

特に、訪問販売に屋根劣化を指摘されて葺き替え工事を提案された場合は、屋根を葺き替える必要がないケースもあるので注意が必要です。

このように屋根の葺き替え工事を悪用する業者から身を守るためにも、屋根を葺き替える時期やタイミングについて理解しておくことが重要です。

屋根材の耐用年数と劣化症状の2つの側面から屋根の葺き替える最適な時期について見て行きましょう。

3-1.瓦屋根の葺き替えの時期

屋根材 施工方法 メンテナンス時期 劣化症状
日本瓦 葺き替え
葺き直し
35年〜40年 ・瓦のズレ
・瓦の割れ
・瓦の変色
セメント瓦 屋根塗装 10年〜15年 ・瓦の変色
・チョーキング現象
・カビ・コケの発生
葺き替え 25年〜30年 ・瓦のズレ
・瓦の割れ
・瓦の破損

瓦屋根は「セメント瓦」あれば素材自体の耐用年数である25年〜30年を目安に屋根の葺き替えが必要です。

「日本瓦」は耐用年数は80年〜100年と非常に耐久性に優れた屋根材で地震などで屋根自体が歪んでしまった場合でなければ、素材自体を新しくする必要ありませんが、内部の防水シートは35年〜40年ほどで劣化するので”屋根の葺き直し(防水シートの交換)”が必要です。

住宅の耐震性を考慮して、葺き直しの段階でガルバリウム鋼板に葺き替える事例が多いです。

3-2.スレート屋根の葺き替えの時期

屋根材 施工方法 メンテナンス時期 劣化症状
スレート瓦 屋根塗装 10年〜15年 ・瓦の割れ
・瓦の変色
・チョーキング現象
・カビ・コケの発生
重ね葺き(カバー工法) 25年〜30年 ・瓦の破損
・カビ・コケの発生

スレート屋根は10年に1度を目安に適切なタイミングで屋根塗装を行っているのであれば、25年〜30年を目安に重ね葺きによる葺き替えを行うと、費用対効果の高いリフォームを実現できます。

一方で、屋根塗装のメンテナンスを行っていない場合、15年〜20年で雨漏りが発生したり、屋根材がボロボロになってしまったり必然的に葺き替える状況になる事例が多いです。

いずれにせよ、スレート屋根は素材自体の耐久性が低いので、25年〜30年を目安に葺き替える必要があることを知っておきましょう。

3-3.トタン屋根の葺き替えの時期

屋根材 施工方法 メンテナンス時期 劣化症状
トタン屋根 屋根塗装 8年〜10年 ・チョーキング現象
・サビ発生
重ね葺き(カバー工法) 15年〜20年 ・塗装の剥がれ
・サビ発生

トタン屋根は15年〜20年を目安に葺き替えが理想です。

トタン屋根は屋根塗装を行わなないと、屋根の防水性能が低下して10年〜15年でサビが発生するようになります。

その状態で放置をしてしまうと、屋根に穴が開いて雨漏りの原因となるので、15年〜20年を目安に重ね葺き(カバー工法)による葺き替えが必要です。

3-4.屋根の葺き替えが必要な劣化症状

3-4-1.スレート屋根がボロボロに劣化している

スレートがボロボロに劣化
出典:Kamisei

屋根材自体がボロボロに劣化したスレート屋根は塗装をしても、すぐに塗装が剥がれてしまうために、屋根塗装によるメンテナンスができません。

このように屋根材自体が塗装の下地として使用できない場合は、重ね葺き(カバー工法)による屋根の葺き替えが必要です。

3-4-2.トタン屋根の全体に赤錆が広がっている

錆びたトタン屋根
出典:吉沢板金工業

部分的な塗装の”剥がれ”や”サビ”であれば屋根塗装でメンテナンスができますが、屋根全体にサビが侵食している場合は、塗装してもすぐに剥がれてしまうために、屋根の葺き替えが必要です。

3-4-3.2階の天井に雨染みがある

二階の天井の雨染み
出典:塗替え情報館

2階の天井に雨染みがある場合は、屋根の劣化が原因で雨漏りが発生している可能性が高いです。

屋根が原因の雨漏りは、屋根材自体に劣化がなくても内部の防水シート(ルーフィング)が劣化している可能性が高いので、”葺き替え”が必要です。

3-4-4.室内が湿っぽい、カビくさい

天井裏のカビ
出典:川畑瓦工業

室内が湿っぽかったり、カビ臭い場合は、雨漏りが発生している可能性が高いです。天井の雨染みなどの表面化していないだけで、住宅の内部に水が侵入している可能性があります。

屋根が原因で雨漏りが発生している場合は内部の防水シート(ルーフィング)が劣化している可能性が高いので屋根の葺き替えが必要です。

3-4-5.屋根が波打ったように歪んでいる

屋根の歪み
出典:フジ・ホーム

屋根が波打ったように歪んでいる場合は、屋根の躯体(構造)が歪んでいる場合があります。屋根材よりも屋根全体を修理する必要があるので、屋根の葺き替えが必要です。


4.屋根葺き替え工事の期間と工程

屋根葺き替え工事は雨などの天候の影響で長引くことがありますが、7日〜8日が平均的な施工期間になります。

施工期間中をストレスなく過ごすために、施工スケジュールと工程について見て行きましょう。

【1日目】足場組み立て

足場の設置
出典:勝建ホーム

足場はハンマーで打ちつけながら組み上げていきます。その際に「カーンカーン」と騒音が発生するのでご近所への挨拶を事前に済ませておきましょう。

【2日目】既存屋根の撤去

瓦の撤去出典:三上建装

既存の屋根材を撤去します。廃材処理のトラックが出入りします。立地条件によって通行の妨げになるので、ご近所に事前に伝えておくと安心です。

【3日目】下地の張り増し(コンパネの設置)

コンパネの設置
出典:三上建装

既存の屋根材を撤去したら、コンパネと呼ばれるベニアの下地を設置します。

【4日目】防水シート(ルーフィング)の設置

ルーフィング(防水シート)の設置
出典:三上建装

防水シートを設置します。

【5日目・6日目】新規屋根材の施工

ガルバリウム鋼板に屋根葺き替えが完了
出典:三上建装

新しい屋根材を設置します。

【7日目】最終点検・足場の撤去

最終点検を行い問題がなかったら、足場を撤去し、工事完了です。


まとめ

いかがでしたか?屋根葺き替えの基礎知識についてご理解いただけたかと思います。

屋根葺き替え工事は相場が不透明で業者によって費用が異なります。

そのために、実際に工事を始める前に自宅の葺き替え工事の費用の予測をしておくことが重要です。

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