【動画付き】驚くほどキレイになる!簡単なコーキングの剥がし方

コーキングの剥がし方に必要な工具

コーキングをDIYで剥がす際に、「コーキングってカッターで剥がして良いのかな?」、「もっと簡単な方法は無いのかな?」と、コーキングをキレイに剥がす方法について調べられていませんか?

コーキングは正しい手順で適切に剥がさないと、住宅を傷つけてしまったり、カッターで自分の指を切ってしまったり、思わぬ怪我の原因ともなります。

そこで、この記事ではDIYでも簡単に実践できる、コーキングの”ラク”な剥がし方について、施工箇所別に動画で解説します。

この記事を読むだけで、驚くほどキレイにコーキングを剥がせるようになるので、是非コーキングを剥がす際の教科書としてご活用ください。

1.コーキングの剥がし方

1-1.お風呂・キッチン・水まわりのコーキングの剥がし方

まず始めに、お風呂・キッチンなどの水まわりのコーキングはカッターを使用して剥がすのが基本です。

ホームセンターで売っている”粘着テープ剥がし”や”シンナー”などの薬品も「コーキングに対応」と表記され、簡単に剥がせそうな印象を持ちますが、水まわりのシーリングには使用できません。

なぜなら、水まわりのコーキングには”シリコン性”のコーキング材が使用されており、シリコン性のコーキングはレインコートのように水を弾いてしまうためです。

なので、お風呂やキッチンなどの水まわりのコーキングを剥がす際は、薬品を使用せずに”カッター”や”スクレーパー(へら)”を使用して削り取るようにしてコーキングを剥がしましょう。

1-1-1.必要な道具

水まわりのコーキングに必要な道具

【補足】バスコークカッターと呼ばれるお風呂のコーキング専用のカッターが市販されています。カッターの扱いに慣れていない方や、女性が施工をする場合など、安全面を考慮してバスコークカッターでの施工をオススメします。【バスコークカッター】http://amzn.asia/2wx9BpJ

1-1-2.お風呂のコーキングの剥がし方

それでは、具体的にお風呂のコーキングの剥がし方について解説します。

出典:https://youtu.be/AHowo-NC1SU

まず始めに、コーキングの溝に沿って上下にカッターで切り込みを入れます。

コーキングの下の溝に沿ってカッターで切り込みを入れる

コーキングの溝に沿って上下に切り込みを入れたら、コーキングが剥がれるので、剥がれた部分を指で摘んで引っ張ります。テープを剥がすような感覚で、簡単に剥がすことができます。

コーキングの上の溝に沿ってカッターで切り込みを入れる

コーキングをざっくりと剥がせたら、残りのコーキングをスクレーパーを使用して削り取るように剥がします。コーキングの打ち替え(交換)の品質にも関わるので、可能な限り、既存のコーキングが残らないように丁寧に削り取ることが大切です。

コーキングを指でつまんで剥がす

最後に削りカスを掃除して作業完了です。

削りカスを掃除する

1-1-3.キッチンのコーキングの剥がし方

キッチンのコーキングの剥がし方も基本的にはお風呂と同じです。なので、お風呂の動画と含めてご覧いただけるとより具体的にコーキングを剥がす方法について理解ができると思うので、是非参考にしてみてください。

出典:https://youtu.be/SIrk8U94pmg

コーキングの溝に沿って、両サイドにカッターで切り込みを入れます。

コーキングの手前の溝にカッターで切り込みを入れる

コーキングの縦目と横目の溝にカッターで切り込みを入れる

コーキングの両サイドに切り込みを入れたら、コーキングがごっそりと剥がれるので、指で摘んで引っ張りだすようにコーキングを剥がします。

コーキングを指で摘まみ出す

キッチンからコーキングを引き剥がして作業完了です。

コーキングを全て撤去する

この動画では1回でキレイにコーキングが剥がれているために、スクレーパーで残りのコーキングの処理をしていません。

しかし、経年劣化が進んだコーキングは伸縮性がなくなり、脆くなるので必ず残りカスが出てきます。

その際は、スクレーパーで擦れば簡単に撤去できるので最後まで確認をするようにしましょう。

1-2.外壁のコーキングの剥がし方

外壁のコーキングは内装のコーキングと比べて幅が広く、剥がす際に力が必要になります。

また、外壁のコーキングの補修は施工箇所によっては高所での作業になるので、DIYで作業する際は1階部分の部分補修までにしておきましょう。ハシゴに登っての高所作業や、コーキングの全面補修は安全面を考慮すると専門業者に任せる方が無難です。

それでは、具体的に外壁のコーキングの補修方法について解説します。

1-2-1.必要な道具

外壁のコーキングを剥がすのに必要な道具

外壁のコーキングはお風呂やキッチンなどの水まわりのコーキングと比べて、剥がすのに力が必要となります。勢い余ってカッターで自分の手を切ってしまう恐れがあるので、必ず軍手を着用して作業をすることが重要です。

また、カッターも頑丈な大型のものを選ぶようにしましょう。

【補足】外壁のコーキングはスピンカッターと呼ばれるドリルを使用するとカッターよりも簡単にコーキングを撤去をすることができます。「素人が使っても大丈夫なの?」と安全面を気にされる方もいらっしゃると思いますが、力を必要としない為にカッターでの施工と比べると安全に作業ができます。実際の施工方法は下記の動画をご覧ください。

出典:https://youtu.be/Lv4Oe9bzmN4

【スピンカッター(電動ドリルが必要です)】http://amzn.asia/jeRIB9W

1-2-2.外壁のコーキングの剥がし方

出典:https://youtu.be/u2YjI4dyAwA

コーキングの溝に沿ってカッターで両サイドに切り込みを入れます。勢いが余ってカッターで自分の指を切らないように切りづらい場合は無理をせずに、ゆっくりと切り込みを入れてください。

外壁の両サイドにカッターで切り込みを入れる

外壁の両サイドにカッターで切り込みを入れる

カッターでコーキングの両端に切り込みを入れたら、ペンチで摘んで引っ張りだすようにコーキングを剥がします。

外壁のコーキングをラジオペンチで引っ張りだす

外壁からコーキングを剥がしたら、残った細かいコーキングをカッターで削り取ります。

荒削りでコーキング材を撤去する

すべてのコーキングを剥がせたら作業完了です。

コーキング材を完全に撤去する

2.コーキングの打替え(交換)の注意点

実際にDIYでコーキングの打ち替え(交換)をするためにこの記事をお読みの方もいらっしゃると思います。そこで、ここからはコーキングを打ち替える際に知っておくべき注意点について具体的に解説します。

2-1.マスキングテープは隙間なく貼る

コーキングの仕上がりはマスキングテープ張り方で仕上がりが決まります。マスキングテープに隙間があったり、浮いている箇所があると、コーキングがはみ出してしまいせっかくのコーキングも台無しです。

そのために、マスキングテープは隙間なく、真っ直ぐ貼れるまで手を抜かずに貼ることが大切です。

特に外壁のコーキングは凹凸が多いために、「浮いている箇所はないか?」、「曲がっている箇所はないか?」を入念に確認することが重要です。

2-2.コーキングのヘラは施工箇所に応じたものを使用する

充填したコーキングの表面を整える際は、施工箇所に応じたヘラを使用するようにしましょう。

特に、お風呂のコーキングで浴槽と壁の間にコーキングをする際は、ヘラの幅が広すぎると均一にコーキングを均すことができずに、仕上がりに段差が生じてしまうので、施工箇所に応じた大きさのヘラを使用するようにしましょう。

コーキング施工のヘラの選び方

水まわりのコーキングでは5mm~10mmのヘラを使用し、外壁は10mm~15mmのヘラを使用するのが一般的です。

非常に安価でホームセンターや通販で簡単に購入できるので、より確実に補修をする為に是非、コーキング専用のヘラで施工をされることをオススメします。

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http://amzn.asia/iBT6VCK

2-3.マスキングテープは施工後にすぐに剥がす

コーキングが乾燥してしまうとマスキングテープが剥がせなくなります。その為に、施工後、コーキングが乾燥しないうちにマスキングテープは剥がすことが重要です。

特に、シリコンコーキングは2時間ほどで表面が硬化し始めるので、マスキングテープは施工後にすぐに剥がすようにしましょう。

また、マスキングテープをそのまま剥がしてしまうと、床にコーキングが飛び散ってしまったり、コーキングが付着したマスキングテープが床に落ちてしまったりします。

そのために、マスキングテープを剥がす際はゴミ袋を用意して、剥がしたマスキングテープをすぐに捨てられる環境を整えてから作業を行うようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?コーキングの剥がし方についてご理解いただけたかと思います。

本文中でもお伝えしましたが、コーキングを剥がす際に最も注意するべきことは、怪我です。特に外壁のコーキングは施工箇所によっては高所での作業となく場合もあり、その際は業者に任せた方が無難です。

なので、コーキングを剥がす際は安全に気をつけて無理をしないように心がけましょう。

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