コーキングのやり方!プロ並みに仕上げる7つの手順【動画解説付き】

コーキングのやり方アイキャッチ

「コーキングってどうやって交換するの?」、「素人でもできるのかな?」そう疑問に感じてコーキングのやり方について調べられていませんか?

コーキングの施工自体は非常に簡単で、DIYでも十分に施工をすることができます。しかし、使用するコーキング材の選び方やマスキングテープの張り方など、注意するべきポイントがいくつかあります。

また、お風呂やキッチンなどの水まわりや外壁などの施工箇所によってコーキングの”乾燥時間”や施工手順が異なるので、事前にコーキングの正しいやり方について正しい知識を持って臨むことが大切です。

そこで、この記事では施工箇所別にコーキングの正しいやり方について解説します。具体的には、コーキングの選び方から施工工程、保存方法まで、DIY初心者の方にも分かりやすいように動画で解説します。

この記事を読むだけで、施工から保存までDIYでコーキングを完璧に仕上げる方法が分かるので是非、参考にしてください。

1.コーキングのやり方

さっそく、コーキングのやり方について見ていきましょう。

DIYで施工をすることが多い、お風呂と外壁のコーキングについてまとめています。

1-1.お風呂のコーキングのやり方

ここではお風呂のコーキングを説明しますが、キッチン、洗面台などの水まわりのコーキングの手順は基本的に同じです。

1-1-1.必要な道具

お風呂のコーキングに必要な道具

1-1-2.施工手順

出典:https://youtu.be/AHowo-NC1SU

【ステップ1】既存コーキングを剥がす

コーキングの溝に沿ってカッターで切えり込みを入れます。

お風呂のコーキングを剥がす

お風呂のコーキングを剥がす

カッターで切り込みを入れたら指でつまんで、コーキングを剥がします。

お風呂のコーキングを指でつまんで剥がす

だいたいのコーキングを撤去したら、細かい削りカスを撤去します。

お風呂のコーキングを撤去する

コーキングを剥がしたら削りカスが残らないように掃除をして、コーキングを剥がす作業は完了です。

コーキングを剥がした箇所を掃除する

コーキングの剥がし方については【動画付き】驚くほどキレイになる!簡単なコーキングの剥がし方で詳しく説明しています。

【ステップ2】マスキングテープを貼る

コーキングを剥がしたら次にマスキングテープを張ります。

マスキングテープはコーキングを施工する箇所から1mm~2mmほど離して施工をすると、マスキングテープを剥がした際に、キレイに仕上がります。

コーキングはマスキングテープの張り方で仕上がりが決まるので、隙間がでないように確認をしながら慎重に貼ることが重要です。

マスキングテープを貼る

マスキングテープを貼る

【ステップ3】コーキングを充填する

マスキングテープを貼ったら、コーキング材を専用のコーキングガンにセットして、コーキングを充填します。

コーキングを充填する

【ステップ4】ヘラで均す

コーキングを充填したら専用のヘラでコーキングを均します。コーキングを均す際は施工箇所に応じた形状のヘラを選ぶのが重要です。

コーキングを均す

【ステップ5】マスキングテープを剥がす

コーキングをヘラで均したらマスキングテープを剥がして作業完了です。

マスキングテープを剥がす

マスキングテープを剥がす

コーキングを乾燥させる

【ステップ6】乾燥させる

シリコンコーキングの乾燥時間

シリコンコーキングは1時間ほどで硬化が始まり、お風呂の場合、8時間ほどで通常通り使用することができるようになります。

コーキングの乾燥時間については休日で完結!生活に支障が出ないコーキングの乾燥時間をご覧ください。

1-2.外壁のコーキングのやり方

外壁のコーキングはお風呂やキッチンなどの室内のコーキングと比べて難易度が高いのでコーキングの全面交換などの場合、専門業者に工事を以来した方が施工不良などのリスクを減らすことができます。

また、外壁のコーキングは高所での作業も必要となるために、安全面に細心の注意を払い、DIYでの作業は部分補修までに止めておくことが無難です。

1-2-1.必要な道具

外壁のコーキングに必要な道具

1-2-2.施工手順

出典:https://youtu.be/u2YjI4dyAwA

【ステップ1】既存コーキングを剥がす

コーキングの両端にカッターで切り込みを入れます。

カッターでコーキングを剥がす

カッターでコーキングを剥がす

カッターでコーキングの両端に切り込みを入れたら、コーキング材をペンチでつまんで引っ張り出すように剥がします。

ラジオペンチでコーキングを摘まみ出す

ペンチで既存のコーキングを撤去したら、細かいコーキングを削り取ります。

細部の残りカスをカッターで削る

コーキングの剥がし方については【動画付き】驚くほどキレイになる!簡単なコーキングの剥がし方で詳しく説明しています。

【ステップ2】マスキングテープを貼る

既存のコーキング材を撤去できたらマスキングテープを張ります。

マスキングテープを貼る

【ステップ3】プライマーを塗布する

マスキングテープを貼ったらプライマーを塗布します。

プライマーを塗布する

【プライマーとは】
コーキングと施工面(外壁)の密着を良くするために塗布される下地調整材です。外壁のコーキングはお風呂や水まわりと比べて、厳しい環境下にさらされることからプライマーを塗布して密着性を高めるのが一般的です。外壁コーキングのプライマーは下記の商品がオススメです。
【ボンドシールプライマー→http://amzn.asia/4EJUMzw

【ステップ4】コーキングを充填する

プライマーを塗ったらコーキングを充填します。

コーキングを充填する

【ステップ5】ヘラで均す

コーキングを充填したら専用のヘラで均します。

ヘラでコーキングを均す

【ステップ6】マスキングテープを剥がす

マスキングテープを剥がします。

マスキングテープを剥がす

コーキングを乾燥させる

【ステップ7】乾燥させる

変成シリコンコーキングの乾燥時間

変成シリコンコーキングは2時間ほどで塗装をすることができます。コーキングは施工後72時間後に完全硬化します。

外壁のコーキングの乾燥時間については休日で完結!生活に支障が出ないコーキングの乾燥時間をご覧ください。

2.コーキングの種類と選び方

コーキングは施工箇所によって使用するコーキング材が異なります。

例えば、お風呂やキッチンなどの水まわりでは、撥水性に優れたシリコン系のコーキング材を使用し、外壁ではコーキングの上から塗装ができる変成シリコン系のコーキング材を使用します。

コーキングの種類 主な施工箇所 塗装の必要性
シリコン系
  • お風呂
  • キッチン
  • 洗面台
なし
変成シリコン系
  • サイディングの目地材
  • 窓サッシの目地材
あり
ウレタン系
  • モルタルのひび割れ補修
  • コンクリートのひび割れ
あり
アクリル系
  • 内装の壁紙・クロスの接着剤
あり

上記の表はコーキングの種類と施工箇所の図ですが、DIYのコーキングで最も注意しなければならないことは、外壁のコーキングでシリコン系のコーキング材を使用してしまうことです。

外壁のコーキングはコーキングの上から塗装をすることを前提としているために、撥水性に優れたシリコン系のコーキング材を使用すると塗料を弾いてしまい、施工不良に発展します。

そのために、DIYでコーキングを行う際は、コーキングの種類と施工箇所をしっかりと把握して、適切なコーキング材を選ぶことが重要です。

それでは、一般的にDIYで使用されるコーキングの種類と特徴についてそれぞれ解説します。

2-1.シリコン系

シリコン系は撥水性に優れていることから、主に水まわりで使用されているコーキング材です。

一方で、シリコン系のコーキング材を外壁に使用してまうと、塗料を弾いてしまうために、施工不良を起こします。そのために、シリコン系のコーキング材を外壁に使用するのは厳禁です。

2-1-1.シリコン系のオススメ商品

【補足】お風呂やキッチン、洗面台などの水まわりのコーキングはカビが発生しやすいために、、必ず「防カビ剤入り」のコーキング剤を使用するようにしましょう。

2-2.変成シリコン系

変成シリコン系は水まわり、外壁共に使用できる万能なコーキング材です。

しかし、水まわりのコーキングの際はシリコン系のコーキング材の方が耐久性に優れていることから、変成シリコン系を使用することはほとんどありません。

外壁の目地材や窓サッシのコーキングなど、塗装を前提とする外壁のコーキング材と使用するのが一般的です。

2-2-1.変成シリコン系のオススメ商品

【補足】コーキングの上に塗装をして2年~3年ほど経つと、コーキングの施工面が黒ずんだように変色することがあります。これはブリード現象と呼ばれる化学反応で品質的には問題はありませんが、美観的に良くはありません。このようなブリード現象を回避するために、コーキングの上に塗装をする場合は、ブリード現象を回避するノンブリードタイプのコーキング剤を選ぶようにしましょう。

2-3.ウレタン系

ウレタン系は柔らく伸縮性に優れた皮膜を形成するために、モルタル外壁のひび割れ補修やコンクリートなどのひび割れ補修といった、”ひび割れ補修”に使用されるのが一般的です。

ただし、紫外線に弱く、耐久性が弱いために、コーキングの上から必ず塗装をする必要があります。

なので、DIYで外壁のコーキングをする際は、変成シリコンを使用する方が無難です。

2-3-1.ウレタン系のオススメ商品

2-4.アクリル系

アクリル系は以前は外壁の目地材として使用されていました。

しかし、変性シリコン系、ウレタン系が普及してからはほとんど外壁で使用されることは無くなりました。

現在では壁紙・クロスの接着剤や内装の目地材として使用されるのが一般的です。

2-4-1.アクリル系のオススメ商品

3.DIYでコーキングをする際の注意点

3-1.マスキングテープの選び方

マスキングテープは施工箇所に応じて、”幅”と”粘着性”を考慮して選ぶことが重要です。

例えば、お風呂や洗面台などの狭い箇所には幅が狭く、粘着性が低いマスキングテープを使用します。一方で、外壁のコーキングでは幅が広く、粘着性が高いマスキングテープを使用します。

このようにマスキングテープはコーキングの施工箇所に応じて適切なものを選ぶことが重要です。

参考までに、施工箇所に応じたオススメのマスキングテープをご紹介します。

外壁・サイディングのマスキングテープ

【シーリングマスキングテープ(サイディングボード用 80)】
http://www.mmm.co.jp/tape-adh/single/mask/sealing/2480/index.html

お風呂・キッチン・洗面台(水まわり)のマスキングテープ

【シーリングマスキングテープ ガラス・サッシ用(直線重視) 79S】
http://www.mmm.co.jp/tape-adh/single/mask/sealing/2479s/index.html

3-2.コーキングのヘラの選び方

コーキングのヘラは施工箇所にぴったりとフィットするヘラを選ぶことが重要です。

上記の図のようにコーキングの施工面にフィットせずに、施工面から浮いた状態でコーキングを均してしまうと、必要以上にコーキングが乗ってしまい、すぐに剥がれてしまう原因ともなります。
そのために、DIYでコーキングを行う際は、ヘラ選びにも妥協をせずに施工する箇所に応じて最適なヘラでコーキングを均すことが重要です。

なお、コーキングのヘラは下記の商品がオススメです。

【SK11 ソフトコーキングヘラセット 4本セット 5mm・10mm・15mm・コーナー用】
http://amzn.asia/4J7QMHG

3-3.コーキングガンの使い方

コーキングを充填する際は、コーキングガンを使用した方が均等に、安定してコーキングを充填することができます。

ケーキに生クリームを乗せる際に、絞り器を使用するか、しないかの違いと思ってもらえるとわかりやすいかと思います。

コーキングガンの具体的に使い方は下記の動画がわかりやすいです。

出典:https://youtu.be/cHMYd8_xM_8

まとめ

いかがでしたか。コーキングの施工方法についてご理解いただけたかと思います。

本文中でもお伝えしましたが、コーキングで最も注意するべきポイントはコーキング材選びです。
特に、外壁をコーキングする際は、変成シリコン系のコーキング材を使用し、シリコン系は絶対に使用しないようにしましょう。

また、外壁を施工する際は高所での作業になるので無理をせずに部分補修に止めておきましょう。
何よりも、安全第一に施工を行うことが重要です。

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