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瓦屋根の種類について|劣化症状別に最良のメンテナンス方法をご紹介

瓦屋根のどんなことに困っていますか?
「瓦屋根の種類がわからない」
「どの工事内容を選んだらいいの?」
「工事の際に気を付けることって何?」
一言で瓦屋根と言ってもその種類は様々で、専門知識がない方が全てを把握するには難しいでしょう。
主な名称や劣化症状さえ覚えておけばいざと言うとき役に立ちますので、ご自宅の屋根材が瓦の方は基本知識は把握してきましょう。
では、代表的な瓦屋根の種類から細かな名称、主な劣化症状等の詳細を順を追ってご紹介していますので是非参考にしてみて下さい。


1.瓦屋根の種類

瓦は産地でも細かく分類されていますので種類がたくさんあります。

今回はこの中でも代表的な瓦についてご紹介していきたいと思います。
以下の表をご覧ください。

※1.2引用元:瓦Web
※3引用元:住宅サポート建築研究所

種類によって形状や耐用年数が違うのがわかります。


2.粘土瓦

瓦屋根の中で最も代表的な瓦が粘土瓦になります。粘土瓦は歴史も長く馴染みも深い屋根材です。粘土を混ぜて練り、形を整え焼いたことで完成します。粘土瓦の代表的な種類は「陶器瓦」と「いぶし瓦」です。

2-1.陶器瓦

引用元:瓦Web

釉薬瓦とも呼ばれる陶器瓦は、水が浸透しない釉薬をかけて焼き上げるため寿命が長く、定期的な塗り替え工事は必要ありません。一枚一枚が独立しているので、部分交換や補修が可能です。ただし、陶器瓦は重量があるため、他の瓦に比べて耐震性が劣ってしまいます。

2-2.いぶし瓦

引用元:瓦Web

陶器瓦と同様の粘土瓦の一種で、こちらも定期的な塗り替え工事は不要ですが、表面の膜が経年とともに剥がれ落ち変色してしまうため、気になる場合は塗装が必要になります。また、社寺やお城などの和風建築に使用されているのも特徴です。
陶器瓦同様、重量があるため他の瓦に比べて耐震性が劣ってしまいます。

2-3.陶器瓦といぶし瓦の劣化症状とメンテナンス方法

コケ・藻

粘土瓦のコケや藻は特に瓦本体に影響を与えることはありませんので、基本的に洗浄するだけで良しとします。ご自身で行うことも可能ですが、高いところでの作業が必須となり危険が伴われるためおすすめは出来ません。
専門の業者に依頼するか外壁塗装を行うタイミングで屋根の洗浄も一緒に依頼しましょう。

高圧洗浄費用
外壁と屋根を同時に行った場合 3万円~5万円+足場代=10万円~15万円
屋根のみを行った場合 2万円~4万円+足場代=10万円~15万円

上記のように、屋根単体と外壁と併用して行った場合とでは費用に大きな差はありません。
特に戦場の場合は「ただ洗うだけ」ですので、そのためだけに足場の組み立てを行うのは勿体ないので、出来るだけ他の工事と併用して行いましょう。

ズレ・浮き・割れ

瓦のひび割れ

引用元:石井角弘商店

瓦のズレや浮き・割れは地震や台風などが原因で起こります。この状態のまま放置していると雨漏りの原因に繋がりますので早めの処置が必要です。

部分補修①/全体補修②
瓦のひび割れ補修…① 5,000円~/枚
瓦の差し替え/交換…① 9,000円~/枚
瓦の積み替え…② 6万円~/(面積60㎡)
瓦屋根の葺き替え工事…②
※葺き替える屋根材によって費用が変動します。
95万円~/(面積60㎡)

たわみ・歪み

たわみとは屋根の重さで下地等がたるんでしまうことを言います。
本来では直線でないといけない軒先が、粘土瓦の重さのせいでイラストのようにたるんでしまいます。
たるみは屋根材の間に隙間を発生させてしまうため、瓦のズレ等にも繋がり雨漏りや下地等の腐食の危険性が高まりますので早期解決が必要です。

また歪みも屋根の重さからくる劣化症状です。
屋根の面が歪んでいると野地板(※野地板とは…屋根瓦などを固定する屋根面の下地合板。垂木の上に合板を張り、その上に防水シートを施工する)が痛んでいる可能性が高いです。

たわみ、歪み共に比較的軽度な症状ですと軽度な補修工事で済みますが、症状がひどいようですと葺き替え工事と言った大掛かりな工事が必要になります。

軒先・野地板等の部分補修 5万円~15万円
葺き替え工事
※葺き替える屋根材によって費用が変動します。
95万円~/(面積60㎡)

棟瓦・漆喰の崩れ

出典:リフォームプラス

棟瓦や漆喰の崩れの原因は、雨風や直射日光に晒され続けているために、時間とともに劣化し崩れてしまいます。このような場合は、積み替え工事を行います。

棟の付き替え工事 9万円~(面積60㎡)
漆喰の補修 15万円~(面積60㎡)

こちらの記事では漆喰についての詳細がご紹介されていますので是非参考にしてみてください。
漆喰がボロッと取れてる!瓦屋根を長持ちさせる適切な補修方法


3.スレート瓦

引用元:ルーフワークス

スレート瓦の正式名称は「化粧スレート」と言いますが、「スレート瓦」「カラーベスト」「コロニアル」と言った呼び名の方が浸透しています。粘土瓦に比べて重量が軽く、施工が非常に簡単ことから安価で取り入れられるため、近年最も普及している屋根材となっています。

3-1.スレート瓦の主な劣化症状とメンテナンス方法

カビ・コケ・藻

雨や湿気などにより発生してしまうカビやコケ、藻。これらの症状は屋根の耐用年数に大きな影響を与えることはありませんが、美観的によくありませんので、定期的に手入れをしましょう。
方法としては高圧洗浄で洗い流すだけで十分です。ただし、屋根の上での作業となりますのでご自身で行わないようにしましょう。屋根専門業者に依頼するか外壁塗装時に一緒に行うようにしましょう。

高圧洗浄費用
外壁と屋根を同時に行った場合 3万円~5万円+足場代=10万円~15万円
屋根のみを行った場合 2万円~4万円+足場代=10万円~15万円

サビ

スレート屋根の主成分はセメントですので、スレート自体がサビることはありませんが、固定させている釘が経年劣化とともにサビてしまいます。サビは酷くなると屋根に穴が開くなどの劣化症状に繋がってしまいますので、きちんとした処理が必要です。ケレンと言うサビ落としの工法を取り入れサビの除去を行います。

ケレン作業 600円~2,000円/㎡

色あせ

スレート屋根は塗料を付着させるのが一般的ですので、塗った塗料が経年とともに色あせしてしまいます。スレート屋根は定期的な塗り替え工事が必要で、目安としては7年~10年を目途に行いましょう

塗り替え工事(シリコン塗料の場合) 40万円~/30坪

注意:スレート屋根は定期的な塗り替え工事が必要な屋根材ですが、きちんと定期的な塗り替えを行っていても、スレート屋根自体の耐用年数は伸びません。
下記の記事に詳細が紹介されていますので是非参考にしてみてください。
スレート屋根の塗装をお勧めできない決定的な2つの理由

ズレ・反り・割れ

比較的軽度な症状ですと部分補修で済みますが、重度の場合ですと大掛かりな工事が必要になります。
割れの場合は、その上から塗装を施してもまたすぐに割れてしまいますので、シーリングやセメントで補修した後に塗装を行う、または部分交換やカバー工法・葺き替え工事を取り入れます。反りの場合は非常に割れやすくなっていますので、塗り替え工事はおすすめできません。

【カバー工法】
既存の屋根の上に新しい屋根材を取り入れる工事
費用相場…60万円~100万円※カバーする屋根材によって費用が変動します。

【葺き替え工事】
既存の屋根を撤去して新しい屋根材を取り入れる工事
費用相場…80万円~120万円※葺き替える屋根材によって費用が変動します。

塗料の膨れ・剥がれ

膨れや剥がれは付着している塗料が劣化していることを意味します。症状範囲の広さに関係なく塗り替え工事を行ったほうがいいサインになります。

塗り替え工事(シリコン塗料の場合) 40万円~/30㎡

4.セメント瓦


引用元:石井角弘商店

名前の通りセメントを主原料としている瓦です。塗料を使用して着色するので、カラーバリエーションが豊富なことが特徴です。また、和風・洋風といったように様々な形状を選ぶことが出来ます。ただし、耐水性が低いため、水への対策はもちろん、ひび割れを起こすことも多いことから年々使用頻度が減少し、現在ではあまり見かけなくなりました。粘土瓦と違い、定期的な塗り替え等のメンテナンスが必要ですので注意しましょう。

4-1.セメント瓦の主な劣化症状とメンテナンス方法

色あせ

スレート屋根同様、セメント瓦も塗料を付着させるのが一般的ですので、塗った塗料が経年とともに色あせしてしまいます。定期的な塗り替え工事が必要ですので覚えておきましょう。
15年を目安に塗り替え工事を行うのが理想的です。

塗り替え工事(シリコン塗料の場合) 37万円~/30坪

カビ・コケ

雨や湿気などにより発生してしまうカビやコケ、藻。これらの症状は屋根の耐用年数に大きな影響を与えることはありませんが、美観的によくありませんので、定期的に手入れをしましょう。基本的に高圧洗浄で洗い流すだけで十分です。ただし、屋根の上での作業となりますのでご自身で行わないようにしましょう。屋根専門業者に依頼するか外壁塗装時に一緒に行うようにしましょう。

高圧洗浄費用
外壁と屋根を同時に行った場合 3万円~5万円+足場代=10万円~15万円
屋根のみを行った場合 2万円~4万円+足場代=10万円~15万円

ズレ・割れ

ズレや割れを発見したらスグに対処しましょう。瓦のズレや浮き、割れは地震や台風などが原因で起こります。この状態のまま放置していると雨漏りに繋がりますので早めの補修が必要です。部分的でしたら1枚単位での差し替え工事が行えますが、広範囲での劣化の場合、瓦を全部取り換えることも可能ですが、最近では葺き替え工事で瓦よりも重量が軽い屋根にする住宅も増えています。

瓦差し替え工事 400円~500円/枚
瓦の積み替え工事 60万円~/60㎡
瓦屋根葺き替え工事
※葺き替える屋根材によって費用が変動します
95万円~/60㎡

既存の屋根が瓦屋根の場合は、葺き替え工事のみの施工となりカバー工法は施工が出来ませんので注意しましょう。

たわみ・歪み

たわみとは屋根の重さで下地等がたるんでしまうことを言います。
本来では直線でないといけない軒先が、粘土瓦の重さのせいで写真のようにたるんでしまっています。たるみは屋根材の間に隙間を発生させてしまうため、瓦のズレ等にも繋がり雨漏りや下地等の腐食の危険性が高まりますので早期解決が必要です。

また、歪みも瓦屋根の重さからくる劣化症状です。
屋根の面が歪んでいると野地板(※野地板とは…屋根瓦などを固定する屋根面の下地合板。垂木の上に合板を張り、その上に防水シートを施工する)が痛んでいる可能性が高いです。

たわみ、歪み共に比較的軽度な症状ですと軽度な補修工事で済みますが、症状がひどいようですと葺き替え工事と言った大掛かりな工事が必要になります。

軒先・野地板等の部分補修 5万円~15万円
瓦屋根葺き替え工事
※葺き替える屋根材によって費用が変動します
95万円~/(面積60㎡)

棟瓦・漆喰崩れ


出典:リフォームプラス

棟瓦や漆喰の崩れの原因は、雨風や直射日光に晒され続けているために、時間とともに劣化し崩れてしまいます。このような場合は、積み替え工事を行います。

棟の積み替え工事 9万円~(面積60㎡)
漆喰補修工事 15万円~(面積60㎡)

塗料の膨れ・剥がれ

膨れや剥がれは塗膜の寿命が切れるサインです。そのまま放置しておくと瓦のひび割れ等に繋がりますので定期的な塗り替え工事を行いましょう

塗り替え工事(シリコン塗料の場合) 37万円~/30坪

5.まとめ

いかがでしたでしょうか?
この記事では代表的な瓦屋根についてご紹介させて頂きましたが、瓦にはたくさんの種類があり、その種類によって取り扱い方が変わります。
ご自宅の瓦屋根の種類がわからないといった場合は、瓦専門業者に一度見てもらうことをおすすめします。

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