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スレート屋根の塗装をお勧めできない決定的な2つの理由

スレート屋根は塗装を施しても屋根材の寿命は延びません。

屋根材には様々な種類があり、塗装が必要な屋根材・必要のない屋根材と区別されます。スレート屋根場合は「塗装が必要な屋根材」の部類に入りますが「塗装では劣化の進行を抑えられない屋根材」ということも平行して言えます。他の屋根材は定期的な塗装工事をすることで、屋根材の寿命を延ばすことが可能です。しかしスレート屋根の場合は耐久性が低いので、定期的に塗装工事を行ったとしても、経年後には必ず屋根自体を差し替える工事を行わなければならないからです。

では、スレート屋根と塗装の関係性を具体的にご紹介していきたいと思います。


1.スレート屋根に塗装工事が不要な2つの理由

結論から言うと、スレート屋根に塗り替え工事を行っても意味がありません。
スレート屋根の場合、軽量で高耐震であるのに対して、耐久性が低いと言う性質を持っています。
他の屋根材と比べると、定期的な塗装を行えば寿命を延ばすことが出来る瓦屋根やガルバリウム鋼板と違い、スレート屋根の場合は、定期的な塗装を施しても、屋根材自体の寿命が伸びることはありません。

1-1.スレート屋根は割れやすいから

スレート屋根はとても割れやすい屋根材です。塗装を施したとしても、スレート屋根の強度、つまり割れにくくなるといった効果は得られませんので注意しましょう。
また、スレート屋根は「軽量だから地震に強い」とよく言われていますが決してそんなことはありません。確かに瓦屋根と比べるとスレート屋根の方が耐震性はありますが、それだけで耐震性が強いとは言い切れないのです。現に、スレート屋根が割れてしまう原因のほとんどは地震です。
さらに、屋根にアンテナを取り付ける場合も注意が必要です。業者が屋根に登って作業をする際にスレート屋根が割れてしまうなどのケースもよく見られるのです。


これらのことを踏まえると、仮にシリコン塗料で塗装を施したとしても、10年を待たずに割れてしまう可能性があります。つまり、本来の塗料の耐用年数を使い切ることなく、無駄な出費だけがかさんでしまう可能性があるということです。

1-2.差し替え工事の方がお得だから

スレート屋根の差し替え工事は正直「絶対」ではありません。しかし定期的に塗装を施せば永久的に寿命が伸びるガルバリウム鋼板とは違い、スレート屋根に何度塗装を施しても寿命が伸びることはありません。いくら塗装を施しても、経年劣化が進めばやがてカバー工法や葺き替え工事が必要不可欠となります。ですので、塗装工事に費用を費やすよりも、早い段階で屋根の差し替え工事を行なった方が、長い目で見てお得だという点が、スレート屋根の差し替え工事を推奨している理由として挙げられるのです。
下の図をご覧ください。

※イラスト

塗装工事を施す場合、その都度40万円ほど費用がかかります。しかも、経年劣化と共に将来的にカバー工法などの差し替え工事を必要とします。一方、早い段階からカバー工法などの差し替え工事をした場合、初期費費用は大きな負担となりますが、仮にガルバリウム鋼板屋根にした場合は、塗装が必ず必要というわけではなくなり、長期的に見ると120万円の差が発生します。最初にかかる費用に気をとられるのではなく、屋根の寿命を意識した時に、どの選択をするのかで負担を減らすことが出来るのです。


2.屋根を差し替える工事とは

屋根の差し替える工事とは、簡単に言うと屋根を「取り替える」ことを指します。取り換え方法はカバー工法(重ね葺き工事)と葺き替え工事の2つに分かれます。

3-1.カバー工法(重ね葺き工事)

カバー工法(重ね葺き工事)とは、既存の屋根の上に新たな屋根材を被せて施工する方法のことを言います。現在では主にこちらのカバー工法(重ね葺き工事)を行います。

メリット ・既存の屋根材の撤去費用がかからない
・撤去工程がない分、工事期間が短い
・二重の屋根材で、断熱・防音効果が見られる
デメリット ・雨漏りが発生した場合、雨漏り箇所の特定が困難
・既存の屋根材によって施工できない場合もある
費用相場 約100万円~/100㎡

3-2.葺き替え工事

葺き替え工事とは、既存の屋根材を撤去してから、新たな屋根材を取り付けていく工事方法となります。

メリット ・既存の屋根材の心配がない分、屋根材を選ばない
・下地材も取り替えるため屋根の機能面が全て新しくなる
デメリット ・カバー工法と比べて工期が長くなる
・既存の屋根を撤去する費用がかかる
費用相場 約130万円~/100㎡

葺き替え工事は、特定の条件が揃わなければ基本的に行うことはありません。用いられるケースは、以下のようになります。

既存の屋根が瓦屋根の場合
既存の屋根の劣化や腐食が著しく重症な場合、または下地材が腐食している場合など

また、カバー工法と違い、下地材の新調や既存の屋根の撤去など、施工内容が大幅に代わるのでその分費用も高くなります。


4.スレート屋根の塗装をお考えの方

スレート屋根には塗装を施しても意味がないとご紹介させて頂きましたが、以下のようなときは塗装工事を用いても問題ないでしょう。

現時点で費用を掛けたくない方
新築(築10年程)の場合
目立った劣化がなく、比較的状態が綺麗な場合

ただし、何度も言うようですがスレート屋根は経年後に必ず差し替え工事が必要な屋根材だという事は忘れないようにしましょう。
屋根塗装工事は「約40万円〜/100㎡」が費用相場となります。ぜひ参考にして下さい。


4.まとめ

いかがでしたでしょうか?
このように最適な工事を行うことが住宅の寿命を延ばす一番の近道となります。きちんとした知識を踏まえて、ご自宅がどの工事方法が一番適しているのかを見極めましょう。

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