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サイディングとは?10個の事例を使ってどこよりもわかりやすく解説

サイディングの画像

「サイディングって何?」、「どんな外壁材なの?」と思ってサイディングについて調べられていませんか?

サイディングとは主に、「窯業系サイディング」と呼ばれる外壁材を指します。この窯業系サイディングは日本の住宅の70%に使用されており、現在、日本で最も普及している外壁材です。

そのために、新築住宅の大半が窯業系サイディングで施工されています。

一方で、そのシェア率の高さから、窯業系サイディングの住宅を狙ったリフォーム営業も多く、コーキングの劣化や、チョーキング現象を指摘された方もいらっしゃると思います。

このような場合、リフォーム業者によっては強引に外壁塗装を契約することもあるために、即決は絶対にせずに、あなた自身でサイディングの劣化症状と最適なメンテナンス方法を理解することが重要です。

そこで、この記事ではサイディング住宅にお住いの方や、サイディング外壁を検討している方を対象に、サイディング外壁の基礎知識について解説します。

具体的にはサイディング外壁の種類やメンテナンス方法について初心者の方にも分かりやすくお伝えするので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

1.サイディングとは

一般的に「サイディング」とはサイディングボードと呼ばれる外壁材を”外壁に張り合わせる工法を指します。

サイディングとモルタルの違い

【出典】http://woodlife-home.blogspot.jp/2016/06/blog-post_28.html
【出典】http://www.diy-garden.net/garden-diy/monooki/shitaji-mortar.html

上記の写真はサイディングとモルタルの施工中の場面ですが、モルタル外壁はモルタルを壁に塗りつけるように施工されるのに対して、サイディングは板状のサイディングボードを張り合わせて外壁が作られます。

このようにサイディングボードを外壁に張り合わせる工法をサイディングと言います。

言葉で説明しても一般の方には馴染みがなく分かりづらいと思うので、サイディングの全体像を理解するために具体的にサイディングの具体的な種類や外観ををさらに掘り下げて見ていきましょう。

1-1.サイディングの施工事例10選

サイディングボードはカラーバリエーションが豊富で、住宅の雰囲気に応じてレンガ調や木目調など、様々な柄があります。

また、外壁の骨格に合わせてサイディングボードを組み上げる際に、ボードとボードのつなぎ目に、コーキングと呼ばれるゴム状のパッキンが埋め込まれているのが特徴です。

そのために、サイディングボードのつなぎ目や、サイディングボードの使用箇所などを確認しながら確認して頂くとわかりやすいと思います。

サイディング事例1

【出典】http://kabesite.com/examples/view/402/srt:newer/hyojikubun:0/searchall:1

サイディング事例2

【出典】http://kabesite.com/examples/view/403/srt:newer/hyojikubun:0/searchall:1

サイディング事例3

【出典】http://kabesite.com/examples/view/404/srt:newer/hyojikubun:0/searchall:1

サイディング事例4

【出典】 http://kabesite.com/examples/view/407/srt:newer/hyojikubun:0/searchall:1

サイディング事例5

【出典】http://kabesite.com/examples/view/409/srt:newer/hyojikubun:0/searchall:1

サイディング事例6

【出典】http://kabesite.com/examples/view/412/srt:newer/hyojikubun:0/searchall:1

サイディング事例7

【出典】 http://kabesite.com/examples/view/416/srt:newer/page:2/hyojikubun:0/searchall:1

サイディング事例8

【出典】 http://kabesite.com/examples/view/420/srt:newer/page:2/hyojikubun:0/searchall:1

サイディング事例9

【出典】 http://kabesite.com/examples/view/434/srt:newer/page:3/hyojikubun:0/searchall:1

サイディング事例10

【出典】 http://kabesite.com/examples/view/431/srt:newer/page:3/hyojikubun:0/searchall:1

1-2.サイディングボードのデザイン・模様

1-2-1.石積調

タイル調サイディングボード

【出典】http://www.kmew.co.jp/shouhin/siding/

石積み調のデザインは重厚感があり、落ち着いた雰囲気を演出することができます。洋風にしたい場合は大き目の石柄、和風にしたい場合は小さめの石柄を使用するのが一般的です。

1-2-2.レンガ・タイル調

レンガ調サイディングボード

【出典】http://www.kmew.co.jp/shouhin/siding/

レンガ・タイル調のサイディングボードは外国のようなオシャレでモダンな印象になります。

1-2-3.木目調

木目調サイディングボード

【出典】http://www.kmew.co.jp/shouhin/siding/

木材の温かい印象になります。和風住宅に最適な柄ですが、最近はシンプルスタイルのアクセントに、濃い色の木目柄を使う場合が多いです。

日本の建築には昔から木が用いられています。最近ではシンプルスタイルのアクセントに濃い色の木目柄を使う人もいます。

1-2-4.ベース・プレーン調

ボーダー・ストライプ調サイディングボード

【出典】http://www.kmew.co.jp/shouhin/siding/

ボーダーや塗り壁柄はシンプルスタイルの住宅やカフェなどのモダンな店舗によく用いられます。また、柄によるデザインではなく、壁はできるだけすっきりさせたい、という場合は無地のサイディングボードも用いられます。

1-3.サイディングではない外壁

1-3-1.モルタル・コンクリート

モルタルとコンクリートの違い

モルタルはセメントに砂を混ぜ、水で練った素材で、窯業系サイディングに次いで日本の外壁で使用されている外壁材です。窯業系サイディングは”組み立て式”の外壁ですが、モルタル外壁は塗り壁式の外壁です。

モルタル外壁は窯業系サイディングと違い、外壁材のつなぎ目がありません。そのために、外壁にコーキングがあった場合や、外壁材同士のつなぎ目があった場合は窯業系サイディングや金属系サイディングになります。

また、最近では住宅によっては窯業系サイディングとモルタル外壁が混在している場合があります。例えば、アクセントとして外壁の一部を窯業系サイディングを使用したりしているケースもあるので、サイディングとモルタルの違いをしっかりと知っておくようにしましょう。

コンクリートとモルタルの違いとは?

モルタルとコンクリートの違いは、一言で言えば混ぜるものに違いがあります。モルタルはセメントに砂を混ぜ、水で練って作られます。コンクリートはセメントに砂と砂利を混ぜ、水で練って作られます。

コンクリートはセメントに砂利を追加するので、モルタルと比べて強度が高くなります。その分、施工単価も高くなるので一般住宅ではあまり使用されないのが現実です。

1-3-2.タイル

外壁タイル

タイル外壁とサイディングの外壁は端から見ると非常に似ていますが、使用されている材料が全く異なります。

サイディングはセメントや金属などの外壁パネルを使用しますが、タイルは粘土や石(石英、長石)を、約1300℃で焼き固めた外壁材です。

水の吸収率が1%以下で、ほとんど水を吸収しないために外壁材として優れた性能を発揮します。

しかし、導入費用が非常に高額なことからあまり一般住宅ではあまり普及していないのが現状です。

1-3-3.レンガ

外壁レンガ

レンガ造りによる建造物は、横浜の赤レンガ倉庫など歴史的な建造物に多く、数ある外壁材の中でも耐久性・耐候性に優れているのが特徴です。

一方で、レンガ造りの家は耐震性が低く、建築基準法に則った強度が得られず、建築許可が下りない時期が続きました。そのために、現在普及しているレンガ調の外壁は、サイディングになります。

しかし、近年ではレンガ内部に基礎からの鉄筋を通す穴を設け、強度問題を解決できるようになりました。

1-3-4.サイディングとその他外壁材の比較表

耐用年数 施工単価㎡ メリット デメリット
サイディング(窯業系) 25年〜30年 ¥3,000-
  • デザインが豊富
  • 初期費用が高い
  • 工期が短い

メンテナンスコストが高い

防水機能がない

モルタル 25年〜30年 ¥3,500-
  • 火事に強い
  • 質感が良い
  • 汚れやすい
  • ヒビが入りやすい
  • メンテナンスコストが高い
タイル 80年〜100年 ¥9,500-
  • メンテナンスの手間がかからない
  • 高級感がある
  • 価格が高い
レンガ 80年〜100年 ¥12,000-
  • メンテナンスの手間がかからない
  • 質感が良い
  • 価格が高い
  • 耐震性が低い

2サイディングの種類

サイディングには下記の4つの種類があります。

現在日本で流通しているサイディングは”窯業系サイディング”と”金属系サイディング”の2種類になります。

その他にも樹脂系や木質系などもありますが、施工費用が高額だったり、メンテナンスコストが高額だったり、ほとんど普及していないのが現状です。

そのために、新築住宅や外壁リフォームで使用されることが多いサイディングの種類について解説します。

特に窯業系と金属系サイディングについて具体的に解説します。

2-1.窯業系サイディング

窯業系サイディング

窯業系サイディングとはセメント質と繊維質を原料として板状に形成したものです。

工場でサイディングボードを生産し現地で組み立てるために、従来の現地で施工をするモルタルよりも工期が短いのが特徴です。

また、模様や色などのバリエーションが豊富でデザイン性の制限がほとんどないために、現在では最も主流な外壁材で幅広く使用されています。

【窯業とは?】

窯業(とは)粘土やケイ砂、石灰岩などの非金属減量を高熱処理をして、陶磁器や瓦、ガラス、セメントなどを製造する工業を指します。茶碗などの焼き物の製造工程をイメージすると分かりやすいですが、粘土を焼き固める際に、窯(かま)を使用することから窯業と呼ばれます。

窯業系サイディングはセメント質と繊維質を原料として、茶碗などの陶磁器と同じように窯で焼き固められるために”窯業系”と呼ばれています。

2-1-1.劣化症状とメンテナンス方法

窯業系サイディングの劣化症状

窯業系サイディングの劣化症状は”外壁材”の劣化と”コーキング”の劣化の2つです。

まず始めに、外壁材の劣化とはサイディングボードそのものに発生する劣化症状で、チョーキング現象や、”カビ・コケの汚染(汚れ)”やボードの”反り・浮き”などが挙げられます。

その際は、外壁塗装や外壁の張り替えなどのメンテナンス方法がとられます。

また、窯業系サイディングの外壁は、外壁材と外壁材の間にコーキングと呼ばれるゴム状のパッキンがあります。このコーキングは経年劣化でひび割れたり破断(破れる)します。

コーキングが劣化をすると、外壁材の内部まで水が侵入するために、コーキングを交換する必要があります。

このように窯業系サイディングは”外壁材の劣化”と”コーキングの劣化”があり、それぞれメンテナンスを行うことが重要です。

2-2.金属系サイディング

金属サイディング

金属サイディングとはアルミやスチール、ガルバリウム鋼板などの金属系の外壁材です。

1円玉で使用されるアルミ素材は、腐食にめっぽう強いことで有名ですが、外壁材に於いても腐食に強い、メンテナンスフリーの外壁材として定評があります。

「窯業系サイディング→ガルバリウム鋼板(金属サイディング)」、「モルタル外壁→アルミサイディング」など外壁の張り替えリフォームで金属サイディングを検討する人が多いです。

また、ガルバリウム鋼板はモダンでシンプルな印象を演出することができるので、新築住宅でも人気の外壁材です。

2-2.劣化症状とメンテナンス方法

金属系サイディングの劣化症状

金属系サイディングはメンテナンスフリーの外壁材として、外壁の張り替えリフォームで人気ですが、絶対に錆びないわけではありません。

アルミやガルバリム鋼板などの金属系サイディングは、表面をメッキしているだけであり、素材そのものは鉄になります。そのために表面に傷をつけてしまい、メッキが剥がれてしまった場合はそこから腐食が進行します。

その際は、外壁塗装を行う必要があります。

2-3.樹脂系サイディング

樹脂サイディング

【出典】http://reborn-nagano.co.jp/

樹脂系サイディングとは”塩化ビニル”のサイディングボードを使用した外壁材になります。現在の日本の住宅で使用される外壁材の1%とシェアは低いですが、外壁の張り替えリフォームや、注文住宅では人気のサイディングボードです。

樹脂系サイディングの最大の特徴は、メンテナンスの必要がまったく無いということです。

樹脂系サイディングは耐久性・耐震性・耐腐食性に優れているためにメンテナンスフリーの外壁材です。

しかし、導入コストが非常に高額で、窯業系サイディングの施工単価が4,000~6,000円/㎡なのに対して、樹脂サイディングは8,000~10,000円/㎡と2倍以上の価格差があります。

このように導入コストが非常に高額なため、優れた外壁材であってもほとんど普及していなのが現状です。

2-3-1.劣化症状とメンテナンス方法

樹脂系サイディングは劣化しないメンテナンスフリーの外壁材になります。塩化ビニル性なので、腐食にめっぽう強く、塩害の心配もありません。

樹脂サイディングはカラーバリエーションも豊富で、デザイン性を重視して使用する方が多いですが、経年とともに汚れが目立ち、美観性を損なう場合は、高圧洗浄で水洗いをするだけでメンテナンスを行うことができます。

2-4.木質系サイディング

木質系サイディング

【出典】https://freedomlab.jp/kenzais/category/1/3/

木質系サイディングとは、サイディングボードに天然木を使用した外壁材です。木の質感を活かしたナチュラルなイメージを演出することができます。

確かに、木のぬくもりを感じられる温かい雰囲気が演出できますが、外壁材の中でも耐用年数が著しく短く、こまめにメンテナンスを行う必要があります。

そのために、メンテナンスコストが高額になるので、外壁材としてはオススメできない素材です。

2-4-1.劣化症状とメンテナンス方法

木質系サイディングは天然木を使用するために他の外壁材と比べて耐用年数が短く、メンテナンスをしないとすぐに腐食してしまいます。そのために、3年~5年を目安にこまめに外壁塗装を行う必要があります。

3.サイディングに関する注意点

3-1.訪問販売に注意

窯業系サイディングは日本の住宅での普及率高いことから、突然訪問してきたリフォーム会社の営業マン(訪問販売)に指摘されることがあります。

特に、コーキングの劣化は外壁塗装の営業マンのセールストークとして使用されることが多いために注意が必要です。

もし、窯業系サイディングの住宅で訪問販売の営業に外壁の指摘をされたら、絶対に即決はせずに信頼できる業者に再度、現地調査をしてもらうようにしましょう。

3-2.直張り工法の窯業系サイディングは塗装ができない

窯業系サイディングの外壁には”直張り工法”と”通気工法”の2種類があり、直張り工法の場合は塗装によるメンテナンスができません。なぜなら、”直張り工法”のサイディングに塗装をすると施工不良の原因となるからです。

現在では新築住宅のほとんどに窯業系サイディングが使用されていますが、サイディングは2000年頃に普及し始めた比較的新しい外壁材になります。

その当時は、まだ導入実績が少なかったために、メーカーもよくわからずにサイディングの施工雨方法として”直張り工法”が推奨されていました。

しかし、上記の表からも分かる通り、直張り工法は胴縁がなく、通気層が確保されていないために、水分がうまく排水されない不具合が多発しました。そうすると、サイディングが常に湿った状態になります。

そして、日光によって外壁が温められることで、外壁の内部にたまった水分が蒸発する際に、内側から塗膜を押し上げます。

そうすることで、”膨れや”・”剥がれ”などの施工不良につながり、現在では直張り工法のサイディングは塗装ではなく”張り替え”を行う必要があります。

このように窯業系サイディングは構造上、塗装ができないこともあるので必ず専門の業者に現地調査をしてもらうことが重要です。

通気工法と直張り工法

3-3.外壁塗装の際は相見積もりを取る

窯業系サイディングは8年~10年を目安に外壁塗装を行います。

ハウスメーカーで住宅を購入した場合は、ハウスメーカーにそのままハウスメーカーに工事を依頼する方も多いですが、外壁塗装の際は複数の業者に現地調査を依頼し、見積もりを取得することで、適正価格で工事を行うことができます。

その際は、下記の一括見積もりサイトを利用すると、自分で業者を探す手間を省略することができるのでオススメです。

まとめ

いかがでしたか?サイディングについてご理解いただけたかと思います。

本文中でもお伝えしましたが、一言にサイディングと言っても”窯業系”や”金属系”、”樹脂系”など様々な種類があり、劣化症状も異なります。

そして、その劣化症状によってメンテナンス方法も違うために、あなたの自宅のサイディングボードに最適なメンテナンスを行うことが重要です。

その中で、窯業系サイディングは日本の住宅の7割で使用されていることから、窯業系サイディングを狙った訪問営業も増えています。

そのために、塗装の必要が無いサイディングまで強引に塗装をされているケースもあり、トラブルが多いのも事実です。

このように外壁メンテナンスで損をしないためにも、自分自身で外壁の劣化症状とメンテナンス方法を把握することが重要です。

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