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20万〜50万が4割!雨漏り修理の費用相場を4つの箇所別に全解説

見積もりと設計図

突然の雨漏りで、「どうすればいいのか分からない?」「修理はいくらくらいするの?」と疑問に感じて、雨漏り修理の費用について調べていませんか?

雨漏りは簡単な部分補修であっても高額な工事を提案されることがあるので、適正な費用を理解して業者を選ぶことが重要です。

そこで、この記事では雨漏り修理の費用について具体的に解説します。

弊社にご相談頂いた内容をもとに施工箇所別の施工費用について解説するので、これから雨漏り修理を始める方は是非参考にしてください。

イーヤネット

1.雨漏り修理の費用相場

雨漏り修理の価格帯

雨漏り修理は雨漏り発生箇所の部分補修による修理が中心になるために、20万円〜50万円が中心価格帯になります。

屋根材が耐用年数(寿命)が経過して部分補修では費用対効果を得られらない場合や、複数の箇所から雨漏りが発生している場合は、カバー工法や葺き替え工事などの100万円を超える工事が行われます。

具体的な相場価格は修理内容によって異なるのでそれぞれ解説します。

1-1.屋根の雨漏り修理の費用相場

屋根の写真

修理項目 費用相場
棟板金の撤去・交換 ¥250,000〜¥800,000
スレート瓦の交換(1枚) ¥10,000〜¥20,000
漆喰の詰め直し ¥300,000〜¥500,000
瓦の交換(1枚) ¥10,000〜¥20,000
谷樋の撤去・交換 ¥200,000〜¥500,000
雨樋の修理 ¥10,000〜¥50,000
瓦の積み直し ¥800,000〜¥1,000,000
葺き替え ¥1,200,000〜¥2,300,000
カバー工法 ¥1,000,000〜¥1,500,000
※参考価格は30坪〜40坪住宅を基準に算出しています。

屋根はルーフィングと呼ばれる(防水シート)が劣化することで雨漏りが発生します。

そのため、ルーフィングを交換する必要があるので、「瓦の積み直し」や「葺き替え」、「カバー工法」などのルーフィングを張り替える方法で修理がされ、80万円〜150万円ほどが中心価格帯になります。

また、ルーフィングが劣化していなくても、屋根から侵入した雨水がルーフィングの上を流れ、他の箇所から雨漏り発生します。

軒天の雨染みが広がっている場合は、屋根材の”ひび割れ”や”漆喰の崩れ”などが原因で雨漏りが発生している可能性が高いです。

この場合は、雨水の侵入箇所を修理するので「漆喰の補修」や「瓦の交換」といった部分補修で対応します。

このように屋根の雨漏り修理は、雨漏り発生原因によって修理方法が異なるのでしっかりと修理をする前にしっかりと修理方法を確認しておきましょう。

1-2.外壁の雨漏り修理の費用相場

外壁の写真

修理項目 費用相場
シーリングの補修 ¥100,000〜¥150,000
シーリングの打ち替え ¥1500,000〜¥200,000
外壁塗装 ¥800,000〜¥1,500,000
外壁の張り替え ¥1,500,000〜¥2,300,000
※参考価格は30坪〜40坪住宅を基準に算出しています。

外壁の雨漏りの原因は”コーキングの劣化”や”外壁材のひび割れ”などが主な原因です。そのため、コーキングの交換や外壁塗装が一般的な雨漏りの種類方法になります。

コーキングが劣化をするとひび割れたり、断裂したりします。そうすると、その箇所から雨水が侵入するため雨漏りが発生します。その際は、コーキングの打ち変え(交換)が必要です。

コーキングの打ち変えは15万円〜20万が中心価格帯になります。

また、外壁材がひび割れているとその箇所から雨水が侵入するために、雨漏りの原因になります。
その際は、雨漏りが発生した外壁を一部張り替え、外壁塗装が行われます。

その際は、80万円〜120万円ほどが中心価格帯になります。

1-3.サッシ周りの雨漏り修理の費用相場

窓サッシの雨漏り修理

修理項目 費用相場
窓サッシのシーリングの交換 ¥300,000〜¥500,000
窓サッシのガラスのビート交換 ¥10,000〜¥20,000
※参考価格は30坪〜40坪住宅を基準に算出しています。

窓やサッシるの雨漏りは、ガラスのパッキン(ビート)や窓サッシのシーリングが劣化してひび割れや浮きが生じることから発生します。

窓サッシのシーリングが劣化している場合は、シーリングを交換します。ガラスのビートが劣化した場合は、ガラスのビートを交換します。

1-4.ベランダの雨漏り修理の費用相場

ベランダの写真

修理項目 費用相場
防水工事(トップコートの塗り替え) ¥10,0000〜¥200,000
下地の補修が必要な防水工事 ¥25,0000〜¥800,000
※参考価格は30坪〜40坪住宅を基準に算出しています。

ベランダの雨漏りは、防水層のひび割れや、ドレン配管の詰まり、笠木(手すり)の浮きなどが一般的にです。”ドレンの詰まり”や”笠木の交換”などは部分補修、10万円〜20万円ほどが相場です。

一方で、防水層(塗装)が劣化してしまった場合は、既存の防水層を撤去して新しい防水層を形成する防水工事が必要になります。25万円〜80万円が中心価格帯になります。

2.雨漏り修理の適正業者の種類

ハウスメーカーや大手リフォーム会社など雨漏り修理に対応するリフォーム業者は様々な種類があります。

その中で、施工箇所に応じた専門業者に雨漏り修理を依頼することで、適正価格で確実な工事を実現できます。

例えば、屋根の劣化が雨漏りの原因となる場合は、「瓦職人」「板金職人」が在籍している屋根修理業者が適正業者になります。

また、外壁やサッシ周りの雨漏りは、外壁塗装などの外壁のメンテナンスを専門とする”塗装業者”が適正業者になります。

このように雨漏り修理は施工箇所によって適正業者が異なります。

そして、このような施工箇所に応じた適正業者に修理を直接依頼することで、中間手数料(下請けに支払う工事費用)が発生しないために、適正価格で高品質な修理を実現することができます。

それでは、具体的に雨漏り修理の適正業者について理解を深めましょう。

具体的な屋根修理業者の選び方は”屋根修理の業者の選び方と地元の優良業者に工事を依頼する3つの方法”で詳しく解説しています。

 

2-1.屋根の雨漏り修理の適正業者

屋根の雨漏りの修理の適正業者は、「瓦屋根業者」か「板金業者」になります。

「瓦屋根業者」とは日本瓦やセメント瓦といった”瓦屋根”の修理を専門とする業者で、瓦屋根の修理を専門とする業者です。

瓦屋根の住宅の雨漏り修理は「瓦屋根業者」に現地調査を依頼するようにしましょう。

また、「板金業者」はトタン屋根などの金属屋根の修理を専門とする業者です。

そのため、トタン屋根の雨漏りの場合は「板金業者」に現地調査を依頼するようにしましょう。

屋根の雨漏り修理業者をお探しの方は、屋根修理の一括見積もりサイトのイーヤネットが便利です。経験豊富なリフォームアドバイザーが雨漏りの状況に最適な屋根修理業者をご紹介します。

2-2.外壁の雨漏り修理の適正業者

外壁の雨漏り修理の適正業者は、外壁のメンテナンスを専門とする”塗装業者”です。外壁塗装はもちろん、外壁の張り替え、コーキングの交換も自社で行えます。

そのため、外壁の雨漏り修理は塗装業者に現地調査を依頼するようにしましょう。

外壁の雨漏り修理業者をお探しの方は、外壁塗装の一括見積もりサイト”いえぬり”が便利です。経験豊富なリフォームアドバイザーが雨漏りの状況に最適な外壁塗装業者をご紹介します。

2-3.ベランダの雨漏り修理の適正業者

ベランダの雨漏り修理の適正業者は、”防水業者”です。

塗装業者でも対応できる業者も存在しますが、防水工事と塗装工事は専門性が異なるために、ベランダの雨漏り修理は”防水業者”に工事を依頼するようにしましょう。

ベランダの雨漏り修理業者をお探しの方は、防水工事の一括見積もりサイト”防水マイスター”が便利です。経験豊富なリフォームアドバイザーが雨漏りの状況に最適な防水業者をご紹介します。

3.雨漏り修理を適正価格で行う注意点

雨漏り修理を適正価格で行うために必要なことは、修理箇所に応じた専門業者に修理を依頼することです。

リフォームには営業や販売を主体とする「営業系」のリフォーム会社と、営業系のリフォーム会社の下請けとしてリフォームや修理を行う、「施工系」のリフォーム会社の2つの修理があります。

「営業系」の会社は実際の修理を「施工系の」会社に委託するために、”施工会社の利益”と”営業会社の利益”が2社の利益をお客様が負担します。

一方で、営業系の会社を介さずに、施工系の会社に直接工事を依頼することで、営業会社の利益が発生しないので、工事費用が安くなります。

このように雨漏り修理を適正価格で行うために、修理箇所に応じた「施工系」の専門業者に修理を依頼することが重要です。

雨漏り修理でできるだけ無駄な費用を払わないために、気をつけるべき注意点について解説します。

3-1.自社施工業者に限定する

適正価格で確実な工事を実現するために、自社直接施工の業者に限定して業者を選ぶようにしましょう。

自社直接施工とは、実際の修理を下請けに委託せずに、自社で工事を行う業者を指しますが、お客様の要望が直接工事に反映することができるので、「言った言わない」などの業者トラブルを回避することができます。

また、下請けに委託する際の中間マージン発生しないので、相場価格よりも安く工事を行うことができます。

このように自社直接施工の業者に雨漏りを依頼することで、適正価格で高品質な工事を実現できるようになるので、自社直接施工の業者に限定して修理業者を探すようにしましょう。

3-2.2〜3社で相見積もりをする

”屋根の葺き替え工事”や”外壁の張り替え工事”など高額な工事を提案された場合は、2社〜3社から相見積もりをとるようにしましょう。

2〜3社ほど相見積もりをすることで、修理内容や施工価格の妥当性を見極めることができるので、高額な工事の場合は必ず2社〜3社ほど相見積もりをとるようにしましょう。

特に、大手リフォーム会社やハウスメーカーなどの下請け施工業者の場合は、同じ工事内容でも相見積もりをすることで見積もり価格が大幅に安くなることがあるので、「安くしたい」というか方は相見積もりがオススメです。

3-3.営業マンの話は鵜呑みにしない

リフォーム会社の担当者には「営業」に特化した担当者と、「建築」に特化した担当者がいます。

その中で、「大幅な値引き」や「無料キャンペーン」を提案するお客様の購買を煽るような、営業に特化した担当者の話は、絶対に鵜呑みにしてはいけません。

なぜなら、見積もり価格が相場よりも高額であったり、必要のない工事内容が含まれている可能性があるからです。

そのため、雨漏り修理を依頼する際は営業マンを冷静に見極めて、見積もりの妥当性を確認してから信頼出来る業者に修理を依頼することが重要です。

まとめ

いかがでしたか?雨漏り修理の費用についてご理解いただけたかと思います。

雨漏り修理を適正価格で行うためには、自社直接施工に限定して相見積もりを取ることが重要です。

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