温泉大好きっ娘の私も感じたい!『極楽』を超えた刺激が味わえる奇抜すぎる温泉26選

今までの私は浅はかでした。

温泉の印象を一言で表すと「癒される」の他に思いつきません。大抵の人が温泉に行きたくなる背景には「疲れが溜まっている」ことが多く見えると思います。

「綺麗な宿」・「季節を感じる景色」・「癒される温泉」・「美味しい料理」

これらの癒しを求めることこそが、我ら日本国民が愛する【温泉】なのだと思っていました。

しかし、私はここで大きな間違いに気づいたのです。この自称「温泉大好きっ娘」の私でさえ知らなかった。温泉大国である日本の温泉のレベルは「癒される」だけじゃなかったんです!

「極楽を超えた刺激」・「非日常的な体験」・「叫びたくなる程の驚愕」

こんな表現が似合う温泉が、国内にはたくさんあるんです。

正直、実際に浸かれるのか心配な温泉もありますが…行く価値は確実にあると信じ、温泉大好きっ娘の私が、この一年で一気に駆け巡ろうと予定している温泉をまとめてみました。

目次

1.一度行けば一生の【ネタ】になる!ユニークな温泉

人の記憶は日々更新されます。しかし、衝撃が大きければ大きいほど記憶に残り忘れないもの!こちらの温泉は、衝撃過ぎて一生忘れられない!そして、みんなに話したくなる【ネタ】となる温泉をご紹介いたします。

1-1.匂いがクセになる!?石油の油膜が浮かぶ温泉

【豊富温泉】

引用元:http://www.recruit-hokkaido-jalan.jp/guide/h00063

引用元:http://new-onsenkaku.com/toyotomionsen

この温泉は油風呂として世界でも珍しい温泉で、写真のように湯面に大量の油が浮いています正直臭そうな雰囲気が否めませんが、入浴時の注意点としてあるのが「湯船から出るときはしっかりと洗い流した方がいい」とのこと。やはり匂いがキツイため、湯船から出た後も体に石油臭が染み込んでしまうと言う、恐るべし石油温泉。個人的には入浴したいと言うよりも、見てみたい!いや、見るだけでいいような…。しかしこの個性が強い温泉も、地元民のみならず地方からも「油温泉」目当てに多くの方達が訪れると言うのだから驚きです。なんでも弱アルカリ性のお湯はお肌に優しく油分に含まれるタール等の成分が、アトピーなどの皮膚疾患に効果絶大と言うのですからなお驚き!特に気圧配置の影響から、秋から二月にかけて温泉の効能が一番高くなり、成分が濃くなるため薬顔負けの効果を発揮してくれるとのこと。匂いはキツイけどお肌に優しい「油温泉」。お肌に悩みがある方は、匂いを我慢してでも入る価値あります。

油温泉に入浴できるのは下記の施設になります。興味がある方は是非参考にして見てください。

#1

[施設名]町営温泉入浴施設 ふれあいセンター

[営業時間]8:30-21:00(受付/20:30まで)

[料金]日帰り・大人(中学生以上):510円・子供(小学生):250円・65歳以上:380円 ※回数券あり

[アクセス]北海道天塩郡豊富町字温泉

[宿泊]不可

[HP]豊富温泉

#2

[施設名]川島温泉

[営業時間]10:00-22:00(受付/21:30まで)

[料金]日帰り・大人:800円・子供:400円・小学生未満:無料/宿泊・部屋によって異なります

[アクセス]北海道天塩郡豊富町字温泉

[宿泊]可

[HP]川島温泉

#3

[施設名]ニュー温泉閣ホテル

[営業時間]11:00-22:00(受付/21:30まで)

[料金]日帰り・大人:500円・子供:300円・小学生:無料/宿泊・部屋によって異なります

[アクセス]北海道天塩郡豊富町温泉

[宿泊]可

[HP]ニュー温泉閣ホテル

#4

[施設名]ホテル豊富

[営業時間]11:00-21:00(受付/20:30まで)

[料金]日帰り・大人:500円・子供:250円・小学生未満:無料/宿泊・部屋によって異なります

[アクセス]北海道天塩郡豊富町字上サロベツ1510-2

[宿泊]可

[HP]ホテル豊富

1-2.交通手段は一日たったの4回!船でしか行けない温泉

【大牧温泉】

 

引用元:https://www.jtb.co.jp/kokunai_htl/list/A07/16/1605/160503/5329001/

引用元:https://www.jtb.co.jp/kokunai_htl/list/A07/16/1605/160503/5329001/

「車でも行けない」「電波も届かない」「交通手段は船のみ」しかもその船も一日に4本しかないと言うのですから、もうこれは秘境温泉と言う名に相応しい温泉ですね。365日車行動、常に携帯を片手に生きている私が、素直に「行ってみたい」と思った温泉です。確かに「不便な温泉だな」と感じないわけではありませんが、逆に「そこがいい」と思える魅力のある温泉。私がこの温泉に魅了された箇所は多々ありますが、一番は山の間を抜け切る船でのクルージングです。旅といえば宿!温泉!ですが、このクルージングがメインを楽しむ最大の演出になる予感がするので、行ったことを想像しただけで胸が躍ります。ここの温泉も山峡のパノラマを一望できるとあるので、自分の好きな季節に行くのがいいと思います。ちなみに私は秋が一番好きなので、行くなら秋頃を目安にして紅葉の風景を思う存分満喫したいと思います。ただ宿まで船で30分程かかるらしいのですが、船に弱い私は船酔いが凄く心配。しかもやっぱり電波が届かない所に一人旅は向かない気がするので、と言うよりさすがに寂しいので、私は他の誰かと一緒に行きたいな。「外部との接触を一切したくない!」と言う人には一人旅としては最適な場所でしょう。

[施設名]大牧温泉観光旅館

[営業時間]チェックイン・15:00-:チェックアウト・-11:00(※船の時間表を確認する必要があります)

[料金]日帰り・7,000円(※入浴税に別途150円かかります)/宿泊・部屋によって異なります

[アクセス]富山県南砺市利賀村大牧44

[宿泊]可

[HP]大牧温泉観光旅館

1-3.レア度100%!一日4時間程しか姿を現さない温泉

【平中海中温泉】(野湯)

引用元:http://guide.travel.co.jp/article/15298/

引用元:http://guide.travel.co.jp/article/15298/

平内海中温泉は、海の中から湧き出ている珍しい温泉で、一日2回の干潮前後2時間程度しか姿を現しません。島の南西部の平内集落の外れにあり、昔湯治をするために掘って湧いたという人工の野湯。写真のように、岩で出来ている浴槽が4つ並び、海に近いほど海水が混ざってぬるくなるのですが、海水が混ざらないと、海に面しているというのに塩分がありません。満潮時には見られないため、入浴を希望するかたは、干潮時間を調べてから行くことをおすすめします。夜でも入浴が可能ですので、満天の星空を目指しても良いでしょう。集落の外れにありますが、観光客が次々と訪れます。しかも更衣室(※トイレあり)もないため岩の影などで入浴の準備をする必要があります。またバスタオルの着用は認められていますが、水着の着用は不可で、完全男女共同風呂ですので、特に女性の方は抵抗がある人が多いかもしれません。真ん中の小さい浴槽は湯上がり用で、入浴の前に体や髪の毛を洗うためのもの。その手前の一回り大きい浴槽は、足湯専用の浴槽となっていますので、入るのが恥ずかしい方は、足湯だけでも楽しんでみてはいかがでしょうか。

[施設名]なし

[営業時間]一日に2回の干潮前後の二時間程

[料金]100円(募金)

[アクセス]鹿児島県熊毛郡屋久町平内

[宿泊]不可

[HP]なし

1-4.お一人様必見!お見合い・カラオケが出来る温泉

【中尾山温泉】

引用元:http://www.shyosenkaku.co.jp/spa/index.htm

引用元:http://www.shyosenkaku.co.jp/spa/index.htm

このお見合い温泉は、男女風呂の境にお見合い神社があり、女性側が紐を引くことで神社の扉が開かれる仕組み。開いたと同時にお見合いがスタートするのですが、このシステムかなりユニークですよね。正直ふざけている感じが否めませんが、なんと!実際にこのお見合い温泉がきっかけで交際、結婚に発展したカップルが3組もいると言うのですから、このシステムもまんざらではありませんね。神社の扉は女性側からしか開くことが出来ないので、男性側は「絶対にお見合いが出来る」とは言えないのが寂しいところ。逆に女性側も、意を決して扉を開いても意鳥も入浴者がいない場合もありますので、そう行った所を考えると「良縁」に恵まれることはやはり大変なことなんだなぁとしみじみ感じます。

この温泉の面白いところは、カラオケが出来る温泉も完備されています。完全予約制の貸し切りとなるので、お見合いでいい感じの相手を見つけて、カラオケで楽しみ親睦を深める!完璧なシナリオですね〜。ただ忘れてはいけないことは、この婚活はあくまでも「温泉内」で行われると言うこと。女性はスッピンを見られることになりますし、男性側も油断は禁物です。髪がセットされていないと「あまり格好良くないなぁ」と女性側が感じることは結構ありますからね。本気で挑む方はその辺の考慮もお忘れなく。

[施設名]松仙閣

[営業時間]チェックイン・-15:00/チェックアウト・-10:00

[料金]日帰り・大人:600円・小学生:200円・幼児:100円/宿泊・部屋によって異なります

[アクセス]長野県長野市篠ノ井小松原

[宿泊]可

[HP]松仙閣

1-5.本物の「雪の華」が見れるかも!?氷上に浮かぶ露天風呂

【氷上露天温泉】

引用元:https://www.orion-tour.co.jp/hokkaido/winter_festival/fes_6.html

引用元:https://www.orion-tour.co.jp/hokkaido/winter_festival/fes_6.html

然別湖コタンで絶対に体験したいのが「氷上露天風呂」です。幻想的な景色を堪能でき、何回でも入浴が時可能なため、昼は銀世界、夜は星空をメインに楽しめます。氷上…生まれも育ちも千葉県の私には氷上と言う言葉自体聞き慣れないのでイメージが難しい。そもそもこの然別湖は北海道内で最も標高が高い場所(約810m)にあり、冬になると極寒地域故に湖全体が凍ってしまうとのこと。しかも、場所は北海道と言うだけあって、人が何十人乗っても割れることがない程、分厚い氷が湖全体を覆ってしまうのです。そこに目をつけて誕生したのが「然別湖コタン」なのです。凍った湖の上に人工の村を出現させて観光客を楽しめる冬季限定のイベント。「銀世界」「星空」十分興味がそそられるキーワードなのですが、思うところ脱衣所からお風呂までの移動の時が寒そう!しかもお風呂上がりが一番辛そうな気がしてならないのですがその辺どうなのでしょうか。冬季限定ですので「忘れられない冬の思い出」を作りたい人には向いていますので、是非足を運んでみてはいかがっでしょうか。

[施設名]然別コタン

[営業時間]6:30-22:00(男性:18:00-20:00/女性:20:00-22:00/混浴:6:30-18:00)

[料金]無料

[アクセス]北海道河東群鹿追町然別湖畔

[宿泊]不可

[HP]鹿追町観光協会

1-6.子供も喜ぶ!200畳の広さを持つ温泉

【宝川温泉】

引用元:http://www.takaragawa.com/huro01.html

ここ汪泉閣の温泉はとにかく広い!宝川温泉で一番有名な「摩訶の湯」は120畳、「般若の湯」は50畳、「摩耶の湯」は100畳、そして日本最大と言われている程の広さを持つ「子宝の湯」に至っては200畳もの広さがあると言うのですから圧巻です。広すぎて湯船の温度にバラつきがあるとの事ですが、おもしろですね。しかも、それが逆に自分好みの温度を探す楽しみにもなるとのことですので、ちょっとしたゲーム感覚が味わえますね。紹介した「摩訶の湯」「子宝の湯」「般若の湯」は混浴ですので、賑わっていることの方が多いそうです。のんびり浸かると言うよりは「次はどのお風呂に行こうか」と言ったようにアミューズメント感覚になりそう。混浴と言っても湯浴み着が準備されていますので、女性でも安心できるのがまた良い!個人的には一度は行ってみたいと思える温泉です。

[施設名]汪泉閣

[営業時間]日帰り・9:00-17:00/宿泊・チェックイン14:00-・チェックアウト-10:00

[料金]日帰り・大人:1,500円・子供:1,000円/宿泊・部屋によって異なります

[アクセス]群馬県利根郡みなかみ町藤原1899

[宿泊]可

[HP]http://www.takaragawa.com/

1-7.オレンジ色に染まる瞬間が堪らない!日本一長い足湯温泉

【小浜温泉】

引用元:http://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000178292/photo/?screenId=OUW2201

引用元:http://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000178292/photo/?screenId=OUW2201

この足湯は小浜温泉が源泉となり、全長150mと日本一を誇ります。この足湯の最大の魅力は橘湾に沈む夕日がオレンジ色に染まる瞬間を、足湯を体験しながら楽しめるところ。実際に行った人の写真を拝見させてもらうと、写真でもわかるほど、とてつもなく綺麗です。個人的にネオン光る夜景よりも星空や夕日などの自然な風景が好きなのですが、普段の生活の中で夕日を見る機会は限られている、むしろわざわざ立ち止まってまで見ようと意識していないのが現状。ですから小浜足湯温泉のように、足湯を楽しみながらプラスαで夕日が眺められると言うのはシンプルだけど「いい場所だな」と思える温泉です。しかも隣接する蒸し窯で季節の野菜や特産物・海の幸を高温の蒸気で蒸して食べることが出来るとのこと。ふと思いついた時にふらっと立ち寄りたい。

[施設名]小浜温泉足湯 ほっとふっと105

[営業時間]4月-10月・8:30-19:00(蒸し窯_18:00)/11月-3月・8:30-18:00(蒸し窯_17:30)

[料金]無料(※蒸し窯レンタル料金:200円/30分)

[アクセス]長崎県雲仙市小浜町北本町905-70

[宿泊]不可

[HP]小浜温泉足湯 ほっとふっと105

1-8.滝登りが必要不可欠!滝つぼに入れる温泉

【カムイワッカ湯の滝】

引用元:http://www.shiretoko.asia/kamuiwakka.html

引用元:http://www.shiretoko.asia/kamuiwakka.html

カムイワッカの滝とは、北海道斜里郡にあるカムイワッカ川にかかる滝のことで、山から湧き出た温泉がそのまま大量に流れ出し、滝を形成しています。つまり、滝全体が温泉となっている野湯です。この温泉に入浴したければ、入浴場所まで滝を登っていかなければなりません。カムイワッカ滝の周辺道路は綺麗に整備されていませんし、しかも滝つぼまでの道に階段や手すり等もありません。ですので【入浴する=滝登りが必然】となってしまいますので、マリンシューズ等の水中でも歩ける靴を持参していくことをおすすめします。

このカムイワッカの滝を登って行くと、一の滝が見えてきます。通常、入浴が可能なのはこの一の滝の方で、その先にある滝は、落石等の危険性から立ち入りが禁止されています。しかし、一の滝と違い、流れる温泉の迫力が全然違います。周囲の木々の雰囲気と湯けむりが合致し、その風景はまさしく絶景!浸かることは出来ませんが、その絶景を目にするために行くのも良いでしょう。とは言うものの、滝登りは困難を極めるため、くれぐれも細心の注意を払って挑んでください。

[施設名]カムイワッカ川

[営業時間]ー

[料金]無料

[アクセス]北海道斜里郡斜里町「カムイワッカ川」

[宿泊]不可

[HP]知床自然センター

■滝登りが苦手な方は…

ちなみに「滝つぼの湯に入りたいけど、大変なのはいやだ!」と言う方にはこちらがおすすめ!

【吹上温泉】

引用元:http://ekitan.com/mamo/sp/spot.do?sid=spa&id=67279

吹上温泉は、源泉が400本以上集まる鳴子温泉郷の中の一つで、間欠泉※があり、10~15分毎に高さ15m~20mの間欠泉が吹きあがります。滝自体はあまり大きくなく、落差3メートル程ですが、近くで見るととても絶景です。また周囲が緑に囲まれているので、森林浴にもなりマイナスイオンを多く感じることが可能です。

この吹上温泉に一番近い宿が峯雲閣なのですが、こちらは1日に8組しか宿泊出来ず、日帰り入浴も10時~13時の3時間程度しかありません。しかも吹上温泉自体が季節限定で、5月~10月末までの間は冷たくて入浴が出来ません。あらゆる条件を満たさないと入浴が出来ないとは、まさに秘湯と言えるでしょう。にぎわう鳴子温泉郷とは一味違う吹上温泉。観光地が近くにあるとは思えない静けさの中で、湯滝落ちる風情を楽しめます。

間欠泉:一定周期で水蒸気や熱湯を噴出する温泉
[施設名]峯雲閣
[営業時間]日帰り・10:00-13:00
[料金]日帰り・大人:500円・3才-小学生:300円/宿泊・一泊2食付き11,700円-
[アクセス]宮城県大崎市鳴子温泉鬼首吹上16
[宿泊]可
[HP]なし

1-9.世界遺産は納得の結果!色を変える「七色の湯」

【湯の峰温泉】

引用元:http://www.hongu.jp/onsen/yunomine/tuboyu/

引用元:http://www.hongu.jp/onsen/yunomine/tuboyu/

湯の峰温泉の青紫色のような濁ったお湯は、昔から一日に7回色を変えると言われている不思議な温泉。しかも自然石をくり貫いた湯船と言うことで、出来た時から変わらないその風貌は時代を変えない雰囲気が味わえるそう。個人的には行ってみたいと思える温泉だけど、一人で入るにはなんとなく不気味な感じ。写真から見てもずいぶん年季が入っている温泉だなと思っていたら、なんとこの温泉、日本最古の温泉なのだとか。国内の最古の温泉と言えば「道後温泉」・「有馬温泉」・「南紀白浜温泉」が有名ですが、他にも「玉造温泉」・「別所温泉」とも言われていますよね。その中に湯の峰温泉も候補としてあるのですから、年季が入っているのにも納得です。入る入らないは別として、貴重な国宝は生で見てみたい。

(※参照:「日本源泉かけ流し温泉協会」

引用元:http://www.hongu.jp/onsen/yunomine/tuboyu/

また隣接する「湯の蜂温泉公衆浴場」も同じく人気ですので、是非湯めぐりを楽しんでみて下さい。

[施設名]つぼ湯

[営業時間]6:00-21:00

[料金]日帰り・大人:770円・子供:460円(※隣接する「湯の峰温泉公衆浴場」の入場料も含まれます)

[アクセス]和歌山県田辺市本宮町湯の峰110

[宿泊]不可

[HP]熊野本宮観光協会

1-10.人工じゃない!100%天然の洞窟温泉

【甲草温泉】

引用元:https://4travel.jp/travelogue/10357867

人の手が加えられていないであろう見た目に、正直「入りたくない」と思ってしまう。でもやっぱり温泉も洞窟も100%天然で、しかもこの温泉は、落ちる滝の奥に隠れるようにして佇んでいると言うのですから、秘湯な雰囲気に興味がそそられてしまいました。滝の裏にあるという事は、入浴するために滝に打たれることが必然とのこと。しかも野湯に相応しいことに脱衣所や仕切りなどは全くなく、岩陰に隠れて着替える必要があるために、女性にはハードルが高い。ただし、滝の裏側にあるとの事なので、入浴している目の前で、豪快に滝が流れている様が見られるのはポイントが高い絶景が味わえること間違いないですね。

[施設名]常布の滝湯

[営業時間]ー

[料金]無料

[アクセス]群馬吾妻郡草津町

[宿泊]不可

[HP]なし

■抵抗がある方は…

私のように「正直、もっと綺麗な洞窟温泉がいい…」と思っている方はこちらがおすすめ!

【壁湯天然洞窟温泉】

引用元:http://www.kabeyu.jp/spa.html

福元屋の洞窟温泉も100%天然で、テレビでも度々紹介されている名湯です。先ほどの常布の滝温泉とは違い、きちんと手入れも行き届いているので、野湯に抵抗がある方にはおすすめですね。自噴している温泉は、300年以上から湧いており39℃と少しぬるめな温度が印象的で、長く入浴しても湯疲れしないため、幅広い年齢層の方に愛されています。泉質が柔らかく、肌に無数の泡がまとわりつく感覚も魅力の一つでしょう。

[施設名]福元屋

[営業時間]チェックイン・15:00-/チェックアウト・-10:00

[料金]部屋によって異なります

[アクセス]大分県玖珠郡九重町大字町田62-1

[宿泊]可

[HP]福元屋

1-11.ダイレクトに人体へチャージ!運気を高めるパワスポ温泉

【法師温泉】

引用元:http://www.hoshi-onsen.com/onsen.html

法師温泉は、近年ではあまり見かけない自然湧出で、豊富な湯が浴槽の底から気泡と共に湧き出る純度100%の生まれたての湯です。源泉から湯船までお湯を引いてくる温泉と違い、足元から直浴に人体へと渡るので、温泉の効果がダイレクトに吸収できパワーチャージしてくれるとのこと。

1200年前に引法大師※1によって開湯された伝説を持つほどの、知る人ぞ知る名湯。与謝野晶子※2や川端康成※3などの多くの著名人も足を運び、映画「テルマエ・ロマエ」や「彼のオートバイ彼女の島」の撮影でも利用されています。また、築一世紀を超える「名物湯・法師の湯」は国の登録有形文化財にもなっていますので、新年の願掛けとしてパワー注入する場所には最適です。

1:平安前期の真言宗を開祖した空海の諡号。真言宗を作った人物。

2:近代歌壇を代表する歌人。「みだれ髪」「恋衣」、現代語訳「源氏物語」などを残した人物。

3:小説家。昭和43年にノーベル文学賞を受賞した。「伊豆の踊子」「雪国」等が代表作としてある。

[施設名]長寿館

[営業時間]日帰り10:30-13:30

[料金]日帰り・1,000円/宿泊・部屋によって異なります

[アクセス]群馬県利根郡みなかみ町永井650

[宿泊]可

[HP]長寿館

1-12.最高の贅沢!お酒を飲みながら浸かれる温泉

【静の湯温泉】

引用元:http://www.sakoya.co.jp/spa.php

引用元:http://www.sakoya.co.jp/spa.php

こちらは、樽酒の無料サービス(7~8月の夏季は休止)があるので、お酒を嗜みながら浸かれる温泉です。露天風呂の「極楽」を、より楽しませてくれること間違いないですね。槇のお風呂にゆったりと浸かりながら升酒を嗜むなんて、最高の贅沢!と言う私は日本酒が飲めませんが、しかし足を運んだ際には一一口でも、この贅沢な雰囲気を味わいたいと思います。ただし、あくまでも嗜む程度に抑えておくことを忘れずに!くれぐれも飲み過ぎには注意してくださいね。

[施設名]さこや

[営業時間]日帰り/6:30-14:00、15:00-20:00

[料金]日帰り/大人1000円、小人500円:宿泊/部屋によって異なります

[アクセス]奈良県吉野郡吉野町吉野山

[宿泊]可

[HP]さこや

1-13.愛犬と同じ浴槽で楽しめる!わんこと入浴出来る温泉

【湯河原温泉】

引用元:http://www.kameya.net/petto.html

愛犬同伴Okと宣伝をしていても、ほとんどの温泉は湯船に愛犬を浸からせることは出来ないところが多いですが、こちらの温泉は愛犬と共に温泉へ浸かることはもちろん、温泉自体も、一回の入浴の度に綺麗に掃除してくれるので、衛生的にも安心です。

※愛犬と一緒に温泉を楽しむには別途料金がかかりますので確認が必要です。

[施設名]亀屋旅館

[営業時間]ー

[料金]宿泊・部屋によって異なります

[アクセス]神奈川県足柄下郡湯河原町宮上517

[宿泊]可

[HP]亀屋旅館

1-14.美肌効果の泥がまさか?!男性の◯◯に効果的な泥温泉!

【明礬温泉】

引用元:https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_1749/

引用元:https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_1749/

泥と言えば女性が気にする美肌効果が有名ですが、実はこの泥温泉は美肌効果に留まらず、なんと男性にとっては重要な悩みとなってしまう「勃起障害(ED)」に効果があると言うかのだから驚きです。ついつい疑ってしまうような内容ですが、公式サイトでも紹介しているので間違いないでしょう。

そもそも別府温泉保護ランドの「泥湯 紺屋地獄」は全国でも大変珍しく、8世紀前半に編纂された「豊後風士記」に記載されているほど歴史が深い温泉なのです。沸き出す鉱泥と硫黄分を含んだ鉱泉を交えた泥湯の効能は医療関係者にも認められるほどの実力を持っているとの事なので、このことからも勃起障害に対しての効果に期待が持てるところですね。また、鉱泥浴の中でも、紺屋地獄にある鉱泥のように非常にきめが細かいのはとても希少とのこと。是非お試しあれ!

[施設名]別府温泉保護ランド

[営業時間]9:00-22:00

[料金]日帰り・大人:1,050円・小人:570円・幼児:310円/宿泊・部屋によって異なります

[アクセス]別府市明礬5組 紺屋地獄

[宿泊]可

[HP]別府市外湯協会

1-15.「ほーいほーい」が合図!?お猿と一緒に入れる温泉

【地獄谷温泉】

引用元:http://www.jigokudanionsen.com/guide/

こちらの温泉には、周囲の山に住んでいる野生のお猿さんが、自由気ままに温泉に入ってくると言う何とも絵に書いたような温泉。もちろん野生動物相手なので絶対とは言い切れないけど、運が良ければお猿さんと一緒に温泉に浸かれるかもしれない。動物園に行ってもこんな体験は出来ないので、もし一緒には入れればとても希少な体験になりますね。子供連れのご家族には特におすすめですね。しかもこちらのお猿さんは、人馴れしているから、よくニュースで見る「攻撃してくる猿」とは少し違うようです。

お猿さんが温泉に入るようになったきっかけは、1961年当時、ある船乗りが娯楽館に一か月ほど滞在していたころ、毎日露天風呂に入りながら「ほーいほーい」と猿たちを呼んでいました。それこそ船乗りが滞在中に猿たちが温泉に入ることはありませんでしたが、帰った翌日から子猿が温泉に入っている所を当時の六代目当主が目撃するようになったんだとか。もしお猿を見かけた際に「ほーいほーい」と声をかければ、一緒に入ってくれるかもしれません。

[施設名]地獄谷温泉 極楽館

[営業時間]日帰り・12:00-15:00

[料金]日帰り・大人:600円・子供:300円/宿泊・部屋によって異なります

[アクセス]長野県下高井郡山ノ内町大字平隠6818

[宿泊]可

[HP]地獄谷温泉 極楽湯

1-16.不気味でにゅるにゅる!真っ黒な色の温泉

【モール温泉】

引用元:http://www.touhoku-onsen.com/sisetu.html

黒色の濃さで言うと、薄いコーヒーくらいで入浴するとほんのうっすらと透けるほど。東北温泉には、熱湯・電気湯・子供湯・水風呂と数種類の温泉がありますが、水風呂以外は全部黒いです。そして写真にあるのは家族風呂という貸し切り風呂なのですが、こちらのお風呂が一番とろみのあるお風呂で、最初は滑るくらいですが、数分後には肌の上にオイルを垂らしたようなオイリー膜で覆われます。お湯の中で肌を擦るとにゅるにゅると何とも言えない感触。普段からクリームやオイルが身近にある女性よりも、男性の方がこのにゅるにゅるしか感覚に衝撃を受けるかもしれないです。ここ東北温泉の公式HPを見てみると、日本一黒い温泉として岩手大学大学院工学研究所工学博士である成田栄一教授から評価をされていると記載があります。また県内初である湧水による冷水風呂だと言います。冷水風呂は飲料可能とあり、備え付けのコップもありますので気になる方は是非挑戦してみて下さい。

[施設名]東北温泉

[営業時間]5:30-22:30

[料金]日帰り・大人(中学生以上):300円・子供(小学生):150円・幼児:無料/宿泊・部屋によって異なります

[アクセス]青森県上北群東北町笹橋21-18

[宿泊]可

[HP]東北温泉

1-17.川を掘って温泉に!スコップを持参していく温泉

【川湯温泉】

引用元:http://www.hongu.jp/onsen/kawayu/senninburo/

こちらの川湯温泉は全国でも珍しい「オリジナルの露天風呂」を楽しめる温泉です。見た目は川そのもので、夏に川遊びをする子供たちのを横目に、スコップ片手に清流を掘っている人もちらほらと見えます。この川湯温泉は70℃を超える源泉が川底から絶えず湧き出る川なので、川底を掘ると簡単に温泉が湧き出る珍温泉なのです。しかも、川底から湧き出る源泉、熊野川の支流大塔川が混ざり合い、40℃前後に調整されるから丁度いい温度。冬には川の一部を塞ぎ止めて出来る露天風呂「仙人風呂」が登場します。温度が高い場所や低い場所が所々にあるのですが、これがまた気持ちいい。しかも、水着・タオル・ラッシュガード等入浴スタイルはなんでもオッケーなため、ドライブのついでによって楽しむ人も多いです。深夜入浴も可能ですので、運が良ければ入浴しながら満点の星空を見ることも叶います。

[施設名]仙人風呂

[営業時間]6:30-22:00(※12月-2月末日の期間限定)

[料金]無料

[アクセス]和歌山県田辺市本宮町本宮

[宿泊]不可(周辺に宿泊施設が多数あります)

[HP]熊野本宮観光協会

2.言葉では表せない感動がここに!絶景が望める温泉

ただの「絶景」ではなく、完全に息を飲むほどの眺めを味わえる温泉があったら行ってみたいですよね。恋人とのプチイベントなどにも活用出来ること間違いないので、デート先で困っている男性は必見です。

2-1.リアル【雲の王国】雲上から眺める絶景風呂

【須川温泉】

引用元:http://www.jalan.net/kankou/spt_05464cd2110076432/photo/?screenId=OUW2201

標高約1100mにある絶景の露天風呂「仙人温泉」。栗駒国定公園の大自然を一望できるのが一番の魅力です。雄大な自然が織りなす風景は、まるで芸術品。そんな自然の作品を目の前に、日頃の喧騒から離れ、風の音を聞き、木々の匂いを嗅ぎ、温泉の肌触りを楽しむ。そして、湯上がりのおいしいお酒。五感全てが満たされそうなこの温泉に行ってみたい!しかもこの温泉は、4月下旬~11月初旬までの期間限定営業(その年によって異なります。)で、レア感がたまりません!個人的に行ってみたい季節は、秋です。紅葉を楽しみながら温泉に浸かりたいのはもちろんの事ですが、空気が澄んでいるこの季節の夜空は格別に美しいはず。星だらけで、星座すら見分けがつかないほどの満点の星空を見ながら入浴したい!首がつってもかまわない!それ位の意気込みで行ってみたいと思います。

[施設名]栗駒山荘

[営業時間]9:00-16:30

[料金]日帰り・大人:700円・子供:350円/宿泊・部屋によって異なります

[アクセス]秋田県雄勝郡東成瀬村椿川字仁郷山国有林(栗駒国定公園内)

[宿泊]可

[HP]栗駒山荘

2-2.男なら海に抱かれたい!日本海が目の前に広がる温泉

【不老不死温泉】

引用元:http://www.furofushi.com/

引用元:http://www.furofushi.com/

日本海といえばどうしてもサスペンス要素を感じてしまうのは、船越英一郎さんの功績なのか、荒々しい波のイメージがそうさせるのか・・・。しかし、そんなイメージを覆すのが「日本海に沈む夕日」です。黄金色に輝く夕日が海を染め上げていく光景は息をのむほどに美しく感動的です。そんな景色を眺めながら入浴できるのが、同じく黄金色に輝く不老ふ死温泉。しかも、海辺の露天風呂なので、想像の上をいく極上の開放感を味わえそうです。

忙しい毎日の中で、こんな美しい空を見ながらお湯に浸かれば、心も一緒に洗われること間違いなしでしょう。ただ、人気過ぎるため、夕日の時間の利用は宿泊者の特権となっています。海・夕日・露天風呂をセットで味わうためには、1泊する必要があります。

「果たして、この湯を黄金とするのか、黄土色とするのか」その答えを確かめるためにも行ってみたい温泉です。

[施設名]黄金崎不老フ死温泉

[営業時間]海辺の露天風呂8:00-16:00(受付・15:30まで)/本館「黄金の湯」8:00-21:00(受付・20:00まで)

[料金]日帰り・大人:600円・子供:300円/毎月26日(ふろのひ)は入浴無料

[アクセス]青森県西津軽郡深浦町大字舮作字下清滝15-1

[宿泊]可

[HP]黄金崎不老フ死温泉

3.時代をタイムスリップ!武将が愛した温泉たち

身体の不調を正してくれる温泉は、戦乱の世で生きた男たちにも愛されていました。残念ながら、誰が・いつ・どこでとの詳細はあまり残されていないです。と言うのも、裸になる温泉やお風呂は襲われやすくなるため「重要機密」だったんですよね。ですので、フィクション感覚で楽しんで頂けたらなと思います。

3-1.武田信玄編

【積翠寺温泉】

引用元:http://www.zabouan.jp/spa_gen_roten.html

大の温泉好きとして知られる武田信玄には、「信玄の隠し湯」として知られる温泉が長野県・山梨県を中心に三十を超えるほどあります。積翠寺がある要害山城跡は武田信玄公誕生の地として、史料「高白斎記」に記されています。また、地域名の由来にもなった寺院「積翠寺」には、信玄公の産湯と伝えられる井戸が今も残されています。このことから、積翠寺温泉が武田信玄の隠し湯と言われる由来となっています。また、あの有名な「風林火山発祥の地」として知られています。

[施設名]坐忘庵

[営業時間]ー

[料金]宿泊・部屋によって異なります

[アクセス]山梨県甲府市上積翠寺町1614

[宿泊]可

[HP]坐忘庵

【川浦温泉】

引用元:http://www.yamagatakan.com/hot_spring_spa_3.htm#spa_3

引用元:http://www.yamagatakan.com/yamagatakan_1.htm#yamagatakan_1

ここ川浦温泉は武田信玄が開発を命じたとされる文献が唯一残る温泉として有名です。また老舗山形館の先祖は、武田十二四将「山縣三郎右兵衛尉昌景」で、武田信玄公四天王の一人として掲げられていた人物にあたり、現当主はその末裔である山縣善行が十五代目として、信玄公が愛した川浦温泉を守り抜いています。公式HPを見ると心くすぐられる歴史アイテムはもちろん、渓流のほとりにある情緒溢れる岩風呂も文句なしの魅力的な温泉です。これは絶対に行ってみたい。

[施設名]山形館

[営業時間]8:00-21:00

[料金]宿泊・部屋によって異なります

[アクセス]山梨県山梨市三富川浦1140

[宿泊]可

[HP]川浦温泉

3-2.上杉謙信編

【貝掛温泉】

引用元:http://www.kaikake.jp/index.html

戦国時代に上杉謙信が、関東攻略の際に将兵の英気を養い、傷をいやすために貝掛温泉に浸からせたと地元では言い伝えられています。また、ここ貝掛温泉は別名「目の温泉」と言われる程、目の病に効くとされ昭和初期までは「貝掛の目薬」として一般的に販売されていたとのこと。およそ9000坪の広さを誇る敷地にある貝掛温泉の周囲には、建物等は一切なく、自然の中心に位置する場所にあります。上杉謙信も当時とほぼ変わらない景色を眺めながら温泉を満喫したのでしょうか。

[施設名]貝掛温泉

[営業時間]ー

[料金]宿泊・部屋によって異なります

[アクセス]新潟県南魚沼郡湯沢町三俣686

[宿泊]可

[HP]貝掛温泉

3-3.豊臣秀吉・黒田官兵衛編

【有馬温泉】

引用元:https://www.hyoe.co.jp/hotspa/1noyu.php

太閤豊臣秀吉が有馬温泉に初めて訪れたのは、大正11年(1983年)と伝えられています。また有馬にて千利休らを呼んで茶会を開いたり、慶弔伏見大地震によって壊滅的な被害にあった有馬温泉の復旧に大規模な改修工事を行うなど、有馬温泉をとても気に入っていた様子が伝えられています。また既存する書状に黒田官兵衛が有馬温泉にて療養されていることが記されているものがあり(当時、福岡藩初代藩主・長男の長政に宛てて書かれた書状が発見され、福岡市博物館で公開された※現在は公開されていません。参照元:福岡市博物館)、それによると「一週間で湯に11回入浴した」旨が書かれているとのこと。ちなみに入浴した温泉は有馬湯山の「池坊」と記載がありますが、昭和43年に大規模な火災によって現在は休業中になっています。このことから、有馬温泉の地域一帯が「豊臣秀吉・黒田官兵衛ゆかりの地」と言えるでしょう。実際に「ここの宿に泊まった!」などの確証はないものの、有馬温泉全体を馴染みとしていることが分かりますね。有馬温泉に行った際には、自分好みの温泉を見つけるのもいいかもしれません。

[施設名]兵衛 向陽閣

[営業時間]チェックイン・14:30-/チェックアウト・-11:00

[料金]宿泊・部屋によって異なります

[アクセス]兵庫県神戸市北区有馬町1904

[宿泊]可

[HP]兵衛 向陽閣

4.男女共に楽しめる!湯巡り混浴温泉

「混浴」と言うと、どうしても男性向けに思われるかもしれませんが、時は平成、現在は【肉食系女子】・【草食系男子】と言われる時代。実は言わないだけで、女性でも混浴風呂に興味がある人も多いのでは?と勝手に予想し、男性でも女性でも両方が楽しめる混浴風呂を調べてみました。

4-1.混浴をはしご出来る温泉

【黒川温泉】

引用元:http://www.kurokawaonsen.or.jp/

黒川温泉は混浴で有名な温泉街です。黒川温泉は入浴手形を購入すると、連携している旅館の露天風呂に3ヵ所入浴することが出来ます。そのために、1回目は混浴に入って、2回目は景色がキレイな露天風呂、3回目は“効能”を重視した露天風呂など、ありとあらゆる“風呂”を堪能できることが特徴です。

入浴手形を3回とも“混浴”で消化するのもありですが、黒川温泉は温泉だけでなく、緑が豊かで美しく、流れる川の音や温泉の香りなども楽しめ“温泉”の全てが詰まった温泉街がとても魅力的に感じます。

#1

[施設名]旅館 わかば

引用元:http://www.ryokanwakaba.com/

[営業時間]チェックイン・15:00-/チェックアウト・-11:oo

[料金]入浴・550円/宿泊・部屋によって異なります

[アクセス]熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉

[宿泊]可

[HP]旅館 わかば

#2

[施設名]いこい旅館

引用元:http://www.ikoi-ryokan.com/spa/

[営業時間]チェックイン・15:00-/チェックアウト・-10:00

[料金]入浴・500円/宿泊・部屋によって異なります

[アクセス]熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉

[宿泊]可

[HP]いこい旅館

#3

[施設名]お宿 のし湯

引用元:http://noshiyu.jp/index.php

[営業時間]チェックイン・15:00-/チェックアウト・-11:00

[料金]入浴・500円/宿泊・部屋によって異なります

[アクセス]熊本県阿蘇郡南小国町大字満願寺6591-1

[宿泊]可

[HP]お宿 のし湯

#4

[施設名]お宿 玄河

引用元:http://www.oyadokurokawa.com/

[営業時間]チェックイン・15:00-/チェックアウト・-10:00

[料金]入浴/50分・500円/宿泊・部屋によって異なります

[アクセス]熊本県阿蘇郡南小国町大字満願寺6591-1

[宿泊]可

[HP]お宿 玄河

4-2.温泉な気がしない!川遊び感覚が楽しめる混浴風呂

【単純温泉】

引用元:http://www.karukaya.co.jp/

あまりにも広すぎて、もはや混浴温泉とは思えないほどのスケール!日本随一を誇る約250畳もの広さの大露天風呂は、北アルプスの麓に位置し、周辺を大自然が覆っているため、まるで川遊びにでも来たかのような感覚が味わえそう。家族で訪れるのはもちろん、カップルや友達同士でも気軽に混浴風呂が楽しめるところはポイントが高いです!思わず泳ぎたくなりそうな広さに圧巻です!一つ注意してほしいのは、あくまでも温泉という事。テンションが抑えきれず他の入浴者の人に迷惑が掛からないようにしましょうね。

[施設名]水明館 佳留萱山荘

[営業時間]チェックイン・15:00-/チェックアウト・-10:00

[料金]部屋によって異なります

[アクセス]岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂555

[宿泊]可

[HP]水明館 佳留萱山荘

 

 

5.番外編!海外のユニークな温泉

温泉と言うと日本のイメージが根強いですが、海外にも温泉はいくつかあります。しかも、海外の温泉となるとユニークさにも拍車がかかります。おもしろいけどちょっと不思議な海外温泉をご紹介したいと思います。

5-1.まさにアメージングな世界!星にどっっぷり浸かる温泉

【ニュージーランド】

引用元:http://tekaposprings.nz/

引用元:http://tekaposprings.nz/

ニュージーランドにあるテカポの自然を眺めながら入れる温泉や、スパ、アイススケートなどの複合施設、「テカポ・スプリングス」。この施設で行われている星空鑑賞ツアーが面白そうで興味が湧きました。38℃の温水にぷかぷかと浸かりながら星を眺めるこのツアー。ただ見るだけでなく、夜空に瞬く星座にまつわるストーリーや、天文学を紹介してくれるのも魅力の一つ。英語力必須ですが・・・。温泉を満喫した後は、併設されているカフェでビールを飲みながら、望遠鏡でさらに星を見ることができます。星酔いしたってかまわない!英語が話せなくたって行ける!楽しめる!星座の話はわかったフリする!ということで、いつか行くリストの一つに付け加えます。

[施設名]tekapostargazing

[営業時間]10:00-21:00

[料金]日帰り・大人:89ドル・子供:49ドル

[アクセス]6 Lakeside Dr Lake Tekapo7945 New Zealand

[宿泊]不可

[HP]tekaposprings

5-2.RPGの主人公になれる!幻想的すぎる温泉

【アイスランド】

引用元:http://secretlagoon.is/

引用元:http://secretlagoon.is/

珍しい観光スポットが集中しているゴールデンサークルにある温泉は、シークレットと言うだけあって、観光客にはあまり知られていないようです。モクモクと立ちこめる蒸気は、緑の藻さえも神秘的に見せ、まるで魔法がかけられた温泉に見せます。しかも、幻想的なアイスランドの風景を見ながら入浴できるため、ファンタジーな世界観を味わえそうです。気分はまさにRPGの主人公!冬の間、運が良ければオーロラのライトショーを見ながら入浴できることがあるそうです。お湯の温度は日本人に馴染みの深い3840℃だし、シャワーやロッカーも完備しているので、安心して入ることが出来そうです。

[施設名]Seacret Lagoon

[営業時間]10月-4月:12:00-20:00/5月-9月:10:00-22:00

[料金]日帰り・大人:2800アイスランドクローナ・子供:無料

[アクセス]Hvammsvegur – 845Flúðir

[宿泊]不可

[HP]Secret Lagoon

6.まとめ

いかがでしたでしょうか。

調べてみればみるほど、国内の温泉の数は正直半端じゃない!その数の多さに脱帽してしまうほど。

・友達とレジャー感覚で行くなら【ユニークな温泉】で、派手に盛り上がっちゃいましょう!

・プチイベントとして活用するなら【絶景風呂】で、忘れられない思い出作りを。

・自分に自信が持てない方は【武将風呂】で、パワーを注入しよう!

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