防災グッズが被害を減らす!手遅れになる前に押さえておくべき防災グッズ【77選】

「震災に備えて防災グッズを揃えなきゃいけないな・・・」

そう思いつつも何もしていない方、多いのではないでしょうか?

実際、社内で防災グッズを備えているか聞き取りをしてみたところ、9割が何も対策をしていませんでした。対策をしていない理由で多くあがったのが以下の5つでした。

  • 置き場所がない
  • 何を用意すればいいかわからない
  • 本当に用意した方がいいのか疑問
  • いざ地震が起こったら焦って持ち出しできなさそう
  • 少し面倒くさい

しかし、そうは言っていられないのが現状です。

というのも、内閣府は、南海トラフ地震や首都直下地震など特に太平洋沿岸地帯で近い将来に大規模地震が発生する恐れがあると予測しています。さらには、こういった大規模地震以外でも地震は全国どこでも起こる可能性も指摘しています。そうは言っても、具体的な日付や震源地などの発表はありませんし、もしかしたら住んでいるエリアは被害が少ないかもしれません。なかなか不確かな未来に向かって行動できないですよね?

ですが、社内で防災について聞き取りした時にほとんど全員が口にした言葉があります。

「やらなければいけないなとは思っているんだけど・・・」

わかっているなら言い訳せずに防災を始めましょう。ということで、この記事では初めて防災グッズを揃える方でもすぐに取りかかれるように防災グッズを紹介しています。

最低限必要なグッズを、必要な理由とともに解説します。読み進めるうちに防災意識が高まるのを感じられるはずです。ぜひ参考にしてください。

【参照】日本の災害対策 http://www.bousai.go.jp/1info/pdf/saigaipamphlet_je.pdf


1.防災グッズの本当の役割

防災は「災いを防ぐ」と書きますが、防災グッズを備えたからといって災害に遭わないわけではありません。以下に紹介していくグッズを全て用意したとしても命は保障されませんし、生活の不自由さは必ず感じることになるでしょう。防災グッズは万能だという期待を捨てて、防災グッズは被害を減らすための道具と認識することが大切です。

例えば被災し、動けないほどの怪我を負った場合を想定してみてください。大声とホイッスルとでは、ホイッスルの方が体力を消耗せずに助けを呼べるのが明白ですね。これこそが防災用品の役割なのです。

命があってこそ防災グッズがいかされるので、1分1秒を争う避難時にせっかく揃えたのだからといって危険を冒してまで防災グッズを取りに行くようなことは絶対にしないでください。

また、「とりあえず買ってみた。」という意識では防災グッズを十分に役立てることはできません。これから紹介する防災グッズはどういう時にどのように使ったら被害を減らすことができるのか意識しながら見てみてください。


2.今から挙げる物はとにかく揃えてください

防災グッズはそもそも何が必要なのかわからないのはイメージが湧いていないからですよね?

しかも、防災グッズは「もしも」を考えて揃えていかなければならないため、実際に被災した経験が無いと思いつかない事だらけです。また、思いついたとしても「もしも」が膨らみすぎてあれもこれもとリストが増えていく一方です。これでは置く場所の確保や実際に持ち出すのが難しいし、かかるお金も膨大で現実的には無理です。そこで、備えるべき防災グッズを3段階に分けて整理しました。

0次の備え 外出先での被災を想定して常に持ち歩く物 携帯品
1次の備え 命を守るために必要な物 非常用持ち出し袋
2次の備え 生き延びるために必要な物 避難用持ち出し袋
自宅に備蓄

それでは、それぞれ必要な防災グッズを紹介していきます。なお、それぞれの備えで紹介している防災グッズは必要最低限の物です。個人で必要な物がある場合はそれぞれ用意してください。

2-1.0次の備え

外出時に被災した場合を想定して常に持ち歩く物です。

必要最低限の物をバッグやポケットに入れて持ち歩きましょう。女性の方は防災に関係なくいつも持ち歩いている物が多く含まれていると思いますが改めて再確認をしましょう。ポーチにまとめればたいした荷物になりません。男性の方も面倒くさがらずに常に持ち歩くようにしましょう。

500mlの飲料水

【商品名】霧島湧水:非常災害備蓄用ナチュラルミネラルウォーター

【価格】500ml_メーカー価格

【引用元】http://www.kirishima-yuusui.jp/

【理由】飲料水は脱水症状や熱中症を回避するために必要です。

東日本大震災の際、震災発生直後に都心を運行しているすべての電車が運行を見合わせ、乗客が1時間〜2時間ほど電車に閉じ込められてしまいました。当時はたまたま冬場だったことで、熱中症の発生を最小限に食い止めることができましたが、これが夏場だったら脱水症状や熱中症を発症してしまう可能性が高くなります。

そして、震災などの非常事態の際は、熱中症や脱水症状で健康を害しても、すぐに応急処置を行うことができません。なので、震災時に自分自身の健康状態を維持するために、500ml飲料水を常に携帯しておくようにすることが0次の防災では重要です。

人は1日に1.5リットルの水分が必要と言われていますが、500mlの水があれば、たとえ電車の車内に閉じ込められるような、一時的に身動きが取れないような状況になっても2〜3時間は十分に凌ぐことができます。

【参照】https://www.tokaigakuen-u.ac.jp/lib/tayori/vol79.pdf

携帯食

【商品名】チョコレート

【理由】チョコレート含まれるブドウ糖は、すぐに体のエネルギーに変換されるために非常食として最適です。「食料ならコンビニですぐに買える」と思ってしまいがちですが、東日本大震災直後のコンビニやスーパーでは食料品や生活必需品を求めて雪崩のごとく人が押し寄せ、行列を形成するようになります。そうすると、そう簡単に食料品を購入することができません。

また、帰宅困難者で歩いて帰宅をする人や足場の悪い中を非難する時などはどうしても、通常よりも体力を消耗してしまいます。その際は、チョコレートでブドウ糖を補うことで、非常時の肉体疲労を最小限に抑えることができるために、非常食としてチョコレートを常備しておくと安心です。

【参照】https://www.alic.go.jp/content/000126595.pdf

ホイッスル

【商品名】防災用救助笛 ツインウェーブ

【価格】500円(税抜)

【引用元】 http://www.kokuyo-st.co.jp/solution/bousai/rescue_evacuation/

【理由】万が一、瓦礫に埋もれてしまった場合、ホイッスルは自分の存在を知らせるために必要です。そもそも、瓦礫の中では人の声は全く聞こえません。また、災害発生時はヘリコプターや救急者のサイレンの音などが重なり、数メートル先の声すらも聞こえなくなります。そのために、自分自身の存在を知らせるために、確実に防災用ホイッスルを携帯しておきましょう。

LEDミニライト

【商品名】A&F エイアンドエフ LEDリリースライト

【引用元】 http://www.aandfstore.com/store/commodity/0/00800041/

【価格】1,944円(税込)

【理由】東日本大震災の際、東京電力管内では茨城県全域など405万世帯が停電しました。その際は、暗闇の中で避難しなければならないために、小型ライトがあると安全です。携帯電話のライトでも代替えできますが、携帯電話は家族とのコミュニケーション手段となるので、極力携帯電話のバッテリーは温存するために、ミニライトを常備しておきましょう。

携帯電話

【理由】震災の際は携帯電話が必要です。震災直後は電話が繋がりにくいですが、アンテナ基地局が無事であれば、インターネットは使用できます。LINEやFACEBOOKなどのSNSを通じて家族との連絡を取るために必要です。また、インターネットを通じて外部から最新情報が得られるために、携帯電話は必要です。

モバイル充電器

【商品名】Anker PowerCore 5000

【引用元】https://www.anker.com/jp/products/variant/PowerCore-5000/A1109011

【価格】1,899円(税込)

【理由】家族との連絡や震災に関する最新情報を入手するために、常に携帯電話を使用できる状態を確保する必要があります。東日本大震災の際は、帰宅困難者が自宅に帰宅するまでに、24時間以上かかったケースもあるので、最低でも24時間以上は携帯電話を使用できるようにしておくのが得策です。

携帯電話の充電を切らさずに、常に臨機応変に対応するためにモバイルバッテリーを持っておくと安心です。

身分証明書

【理由】運転免許証や健康保険証といった身分証明書は銀行でお金を引き出す際に必要です。銀行は災害などの緊急時には、本人確認ができる身分証明書によって現金を引き出せる”特例”が適用されます。停電の影響でATMが使用できない場合も想定し、運転免許証や健康保険証といった身分証明書を常に携帯しておくようにしましょう。

【災害被災地域の金融機関に対する特別措置の要請について】

金融機関や都市銀行などが、預金通帳、印鑑、キャッシュカードがなくても10万円まで(金融機関によっては30万円まで)の預金の払い戻しに応じています。

東日本大震災の際には地震発生の翌日、翌々日は土・日営業だったにも関わらず、店舗を開けて、預金払い戻しのための臨時営業が行われました。これは、金融機関の災害時の特別措置によるものです。

政府・日本銀行が、銀行、信用金庫、信用組合等の金融機関に要請した特別措置の内容は次の通りです。

 

  • 預金証書や通帳を紛失した場合でも、預金者であることを確認して払戻しに応ずること
  • 届出の印鑑のない場合には、拇印にて応ずること
  • 事情によっては、定期預金、定期積金の期限前の払戻し応ずること。また、これを担保とする貸付にも応ずること
  • 汚れた紙幣の引き換えに応ずること
  • 国債を紛失した場合の相談に応ずること
  • 休日営業または平常時の営業について、配慮すること

 

災害時には上記のような特別措置がとられます。そのために、防災対策の一環として、万が一の際、あなたが預金を預けている銀行はどのような特別措置を取られるのかを事前に確認しておくことが大切です。

【参照】https://www.zenginkyo.or.jp/fileadmin/res/news/news250327_1.pdf

現金

【理由】非常用に2万円〜3万円くらいのお札と小銭を用意しておきましょう。震災の影響で電車、バスなどの交通インフラがストップしてもタクシーは利用できるケースがあり、比較的被害の少ない地域への移動ができることもあります。また、お札は釣銭不足を想定して千円札にして用意しておくと良いでしょう。

小銭は、コンビニやスーパーなどで水が売り切れた場合、自動販売機でも飲み物が購入できますし、公衆電話しか連絡手段が無い場合を想定して多めに用意しておきましょう。

救急用品

【理由】震災の際は、混乱の中での避難を余儀なくされるために、家の倒壊や落下物によるケガや転倒などによってもケガをすることがあります。出血をともなうケガの場合は、止血をする必要があるので、救急用品を揃えておきましょう。最低限下記の救急用品は揃え、ポーチにまとめておきましょう。

  • 絆創膏
  • 消毒液
  • 脱脂綿
  • ガーゼ
  • 包帯
  • 小型ハサミ

ハンカチ

【商品名】地震イツモ 防災大判ハンカチ

【引用元】http://www.plus-arts.net/?page_id=5613

【価格】463円(税抜)

【理由】ハンカチは手や汗を拭くために日頃から持っている方も多いと思いますが、震災の際はいろいろな用途で使えます。例えば、怪我をした際の包帯代わりや簡易的なマスクや歯ブラシ代わりなどです。そのため、大判のハンカチがオススメです。今後は、防災の役立て方を意識して毎日持ち歩きましょう。

ティッシュペーパー

【理由】水に濡してウェットティッシュにしたり、傷を止血したりとティッシュは様々な場面で使えます。震災の際は上から物が落ちてきたりして怪我する恐れがあります。持ち運びがしやすいように清潔なポケットティッシュを数個用意しておきましょう。

マスク

【商品名】抗菌・消臭 マスク用 バイオフィルター イン・ガード

【引用元】http://www.kujira-house.com/contents/kujira_house/innga-do1.html

【価格】318円(税込)

【理由】建物の倒壊などで舞い上がったホコリや粉塵の中には、健康へ被害をもたらす原因となる物質も少なくありません。体調を崩しても震災直後は病院が機能していない可能性があるので、できるだけ自分で身を守らなければなりません。インフルエンザなどの感染を防いだり、火災時の有毒ガスによる中毒症状を防いだりと、マスクは害を防ぐために重要なアイテムでしょう。

常備薬

【理由】震災後は病院やドラッグストアが被害を受け薬が手に入らない状況が考えられます。そのため、鎮痛剤や胃腸薬など、普段、使用している薬は常備しておくと安心です。特に定期的に飲んでいる薬などがある方は、かかりつけの医師に相談し、処方してもらった分を携帯しておきましょう。

メガネ

【商品名】アドレンススペアペア

【引用元】http://adlensjapan.co.jp/product/sparepair

【価格】2,980円(税別)

【理由】大規模な災害が発生すると、交換用のコンタクトレンズが手に入らない状況になる可能性があります。同じコンタクトをずっと着用していると、目が酸素不足になり、様々な病気を引き起こす可能性があります。しかし、裸眼だと視力が下がってしまうため、探したい人を見つけられなかったり、瓦礫やガラスが散乱している道路を非難するのは、怪我の危険性があります。そのため、予備のメガネは必要です。メガネは粉塵から目を守る役割もあります。上記のメガネは、左右のレンズを動かせることで、近視・遠視・老眼の全てに対応できるため、自分はもちろん、家族で共有できるのでオススメです。

2-2.1次の備え

1次の備えは、とにかく命を守るため、生きるためということを最優先に考えて用意します。何より大事なのは生き延びることです。そう考えると、防災用品をたくさん用意したくなりますが、詰め込みすぎると重くなり、かえって避難時の負担になってしまいます。とりあえず命が助かった後の1日しのぐ分だけでも用意しておき、さっと掴んで安全に逃げ出すことができるように袋にまとめておきましょう。

非常用持ち出し袋

【商品名】ライフラフトリュック(浮くリュックサック)

【引用元】http://www.lifejacket.jp/products/life-rucksacka.html

【価格】11,000円(税抜)

【商品名】非常用大型持ち出しリュック

【引用元】http://www.kishida-sg.com/item/vivo29_0506_151218_ol.pdf

【価格】5,000円(税抜)

【理由】防災グッズを入れるカバンのデザインに指定はありませんが、リュック型をオススメします。

リュックのメリットは、両手が空くという点です。両手が空いていれば、懐中電灯など他の物を持つことができますし、足下が悪い場所での転倒防止になります。そして、中の荷物を取り出しやすいように、防災グッズを全て入れても少し余裕があるサイズがよいでしょう。また、避難時に雨が降っていてリュックが濡れたら重くなりますし、中の荷物も濡れてしまうので防水タイプを選びましょう。

飲料水

【商品名】霧島湧水:非常災害備蓄用ナチュラルミネラルウォーター

【引用元】http://www.kirishima-yuusui.jp/

【価格】500ml_メーカー価格/2L_メーカー価格

【理由】人間の身体の60~90%は水分です。体内の水の働きは、栄養や酸素を各臓器に運んだり、その過程で体内の不要物をろ過したり、体温を調整したりと、生命を維持するうえでとても重要です。体内の水不足は健康面を脅かし、最悪の場合は生命に危険をもたらす可能性もあります。体重の2%の水分が奪われただけで、のどの渇きという注意信号を出すほど、人間にとって水は大事なのです。そのため、飲料水は、防災グッズの中でも重要度が高い物になります。人間が1日の水分補給に必要とされている1.5Lよりも多めの3Lを目安に準備しましょう。

【参照】https://www.tokaigakuen-u.ac.jp/lib/tayori/vol79.pdf

携帯食

【商品名】氷砂糖クリスタル

【引用元】https://www.mitsui-sugar.co.jp/products/crystal_sugar/crystal.html

【価格】500g_360円/1kg_670円(税込)

【理由】氷砂糖は、長期保存可能食品なので賞味期限が記載されていません。そのため非常食として重宝されています。砂糖はお米やパンなどと同じ炭水化物なので、ブドウ糖に消化され脳や体のエネルギー源になります。

また、キャンディにもなるため、唾液の分泌を促し喉の渇きを潤す効果も期待できます。氷砂糖に限らず、糖分には、脳を活動される神経伝達物質で、気持ちを慎める作用があるセロトニンの産生を促す作用があるので、災害時のパニックや疲労からくる精神不安やイライラを暖和させるのに効果的です。

【参照】https://www.alic.go.jp/content/000126595.pdf

【商品名】カロリーメイト ブロック

【引用元】http://www.otsuka.co.jp/product/caloriemate/caloriemate_block/

【価格】メーカー価格

【理由】非常時の健康面をサポートするために生まれた非常時用のカロリーメイト。栄養バランスの取れた高効率なエネルギーが補えます。また、軽量で耐久性にも優れていますので、緊急時に最適とされています。

ヘルメット・防災ずきん

【商品名】折りたたみヘルメット

【引用元】http://www.toyo-safety.co.jp/seihin/helmet_100.html

【価格】オープン価格

【理由】落下物や飛来物から急所である頭を守るために必要です。ヘルメットは必ず自分の頭に合った物を選んでください。すぐにズレてしまうようなら、衝撃を受け止め切れなかったり、避難時に視界の邪魔になったりと、かえって邪魔な物になってしまいます。また、防災ずきんと比較すると、断然ヘルメットの方が防御性に優れています。保管スペースが気になる場合は、折りたたんで収納できるタイプのヘルメットがあります。紐を引くだけで簡単に組み立てられますので、緊急時もワンタッチで対応できます。収納スペースも削減できますし、オススメです。

雨具(レインコート・ポンチョ)

【商品名】アドベントレインスーツ

【引用元】http://www.kajimeiku.com/commodity/item/7540.html

【価格】メーカー価格

【理由】人間は体が濡れると体温を使って乾かそうとします。すると体温が下がってしまい体調を崩す原因となります。普段ならちょっとくらい濡れても大丈夫かもしれませんが、被災時は少しの体調不良が命取りになる可能性もあります。そのため、雨具は必ず用意しておきましょう。やはり、両手をあけることを考えて羽織れるタイプを選びましょう。長時間に渡ってレインウエアを着用していると、中が蒸れてくるため、体内から出た汗により体温を下げてしまいます。それを防ぐためにも、レインウエアは透湿防水素材がオススメです。外側は防水されていて、内側は湿気を外に逃がすように作られているのが特徴です。

軍手

【商品名】エアテクターX

【引用元】http://www.atom-glove.co.jp/products01/a_5.html

【価格】メーカー価格

【理由】軍手は、荷物を運ぶ際や、がれきなどを撤去する場合に役立ちます。ガラスの破片なども落ちているので素手で片付けをするのは大変危険です。また、寒い時期には防寒にもなります。一般的な綿素材の軍手は防御性が低いので、ゴムが張ってあるような厚手の物を選ぶようにしましょう。

運動靴

【商品名】先芯入りスニーカー ワークプラス

【引用元】https://ec.midori-anzen.com/shop/g/g21250438/

【価格】4,390円(税込)

【理由】被災時は長時間歩くことも想定されますので、歩きやすくて尚且つ、瓦礫やガラスなどから足を守る防御性が高い靴が適しています。こちらの靴は長時間歩行を想定して設計されており、足指を守る軽量樹脂が先芯に搭載されていますので防御性も高いです。また、かかとに芯が入っていないので、コンパクトに折りたたむことも可能でオススメです。

ホイッスル

【商品名】すみだモダン:防犯用ホイッスル

【引用元】https://www.sumidams.co.jp/%E9%98%B2%E7%81%BD-%E9%98%B2%E7%8A%AF%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%AB/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%B3-%E3%81%99%E3%81%BF%E3%81%A0/

【価格】540円(税込)

【理由】0次の備えで説明したとおり、ホイッスルは自分の存在を知らせるために必要です。通常、聞こえやすい周波数は2000〜4000ヘルツとされていますが、こちらのホイッスルは最大の4000ヘルツに設定されています。被災地の混乱した中では大音量で響き渡るタイプを選ぶようにしましょう。

ライト

【商品名】コンパクトヘッドランプ

【引用元】https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1124657

【価格】2,200円(税抜)

【商品名】エボルタ付きLED強力ライト

【引用元】http://panasonic.jp/battery/flashlight/p-db/F-KJWBS01-W.html

【価格】オープン価格

【理由】防災用のライトは、懐中電灯やヘッドライトなど数種類用意しておくとよいでしょう。
ヘッドライトは両手が空くため、荷物を持って暗がりの中を歩くのに便利です。また懐中電灯は避難生活でちょっとした移動時などに使用します。

街灯が破壊されて月明かりも何もない夜道は、驚くほど暗くて何も見えないと言います。ライトは、高輝度なLEDで電池式の明るさが25ルーメン(簡単にいうと光の量)で、照射距離が15m程度の物を目安に選びましょう。

また、最近の携帯電話にはモバイルライト搭載のものもありますが、手元を照らす分には使えると思いますが、移動時には光が弱すぎて頼りないです。携帯電話は連絡手段を取るため、懐中電灯は光をあてるためのものとして、使用用途を別に考えていた方が良いでしょう。家族一人ずつ、もしくは一部屋に一つを置くようにするなど、余裕のある個数があると安心です。

ロープ

【商品名】beORENGE

【引用元】https://beorange.thebase.in/items/7512613

【価格】1,512円(税込)

【理由】避難時にケガを負った場合ロープが役立ちます。具体的には骨折時に添え木の固定や、流血時の止血などです。オススメの商品は、一見普通のミサンガですが、解くとロープになります。ロープ時は着火剤・ホイッスル・洗濯時の物干し・止血など約10通りの使用用途があります。デザインも何種類かありますので、お好みを選べば、普段から身につけていられて便利です。

携帯ラジオ

【商品名】手回し充電ラジオライト

【引用元】http://www.kohka.biz/kdr-10.html

【価格】オープン価格

【理由】震災後に、現在どのような状況になっているかわからないとパニックを起こします。そのため、情報源をきちんと確保しなければなりません。その手段として、災害時に強いのはラジオです。インターネットは電池残量を気にしなければならないし、利用者が多いとネット回線がパンクしてしまいます。そもそも、アンテナ基地局が無事という前提があります。テレビは災害時に停電になっていたら意味がありません。

ラジオにはAMとFMがあり、周波数が異なります。AMは中波といって比較的広範囲をカバーできるため、遠くでも放送を届けることができます。FMラジオは超短波といって比較的狭い範囲にしか放送局から近い地域にしか届きません。また、AMラジオは送信所が被害を受けてしまっても、代替の送信設備を設置して放送を継続できるようになっています。災害時はAMが強いと言われていますが、FMも聞ける事と、充電切れ防止用に電池と手動の2パターンで使用できるものを重視して選びましょう。

メモ・筆記用具

【商品名】ポケット防水メモ

【引用元】http://www.okina.co.jp/products/notebook/pw_c.html

【価格】450円(税抜)

【理由】情報や連絡先などを書いたり、伝言時に使用したりと、実は何かと出番が多いメモ帳と筆記用具は必要です。100円ショップなどに売っているもので大丈夫ですが、こちらで紹介しているような、防水機能があるメモ帳だと耐久性にも優れているため、災害時にとてもオススメです。

身分証明書

【理由】持ち出し袋にずっと入れておかなければならないため、身分証明書はコピーでも大丈夫です。本人確認等をする際や、ケガをした時に必要になります。また、0次の備えでもお伝えしましたが、運転免書書や健康保険書といった身分証明書があれば特例で銀行からお金を引き出せる場合があるので、備えておきましょう。

また、アレルギーがある方は、アレルギーの種類や禁忌薬剤などの詳細を書いた紙を一緒に入れておきましょう。意識喪失時に救出された場合、とても役に立ちます。

【参照】https://www.zenginkyo.or.jp/fileadmin/res/news/news250327_1.pdf

現金

【理由】防災グッズに入れておく現金も0次の備えと同様に、千円札と小銭の両方で23万円程度入れておきましょう。

救急・応急用品セット

【理由】0次の備えと同様に救急用品を揃えておきましょう。

  • 絆創膏
  • 脱脂綿
  • ガーゼ
  • 包帯
  • 三角巾
  • 小型ハサミ

マスク

【商品名】抗菌・消臭 マスク用 バイオフィルター イン・ガード

【引用元】http://www.kujira-house.com/contents/kujira_house/innga-do1.html

【価格】318円(税込)

【理由】0次の備えと同様に、マスクの用意が必要です。

携帯トイレ

【商品名】ほっ!トイレ

【引用元】http://excelsior-inc.com/products/hotilet.html

【価格】S_300円/M_500円/L_1.000円(税抜)

【理由】水が出なくてトイレが流せない場合は、適切に処理しないと排泄物からの細菌により、感染症や害虫の発生を引き起こす可能性があります。また、そういった状況だと排泄を我慢してしまい健康状態の悪化を引き起こすケースもあります。排泄物は必ず出るものなので、しっかりと後処理できるように携帯トイレを常備しておきましょう。

ウェットティッシュ

【商品名】除菌できるアルコールタオル

【引用元】http://shop.elleair.co.jp/shopdetail/011000000056/011/O/page1/

【価格】616円(税込)

【理由】災害時には断水してしまう状況も想定できます。除菌作用のあるウェットティッシュがあるだけで、手指の消毒や除菌、もしくはお風呂に入れない場合、顔を洗えない場合などにも役に立つアイテムになります。また、指に巻いて歯ブラシの代用品として歯を磨くことも可能です。特に病気のある方やご高齢の方が、歯を磨けない状況が続いてしまうと誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)になってしまうケースがあります。誤嚥性肺炎は、飲み込む力が弱まった病気がちの方やお年寄りに多く見られ、口腔内の細菌が肺に入り込んでしまったために起こります。いろいろな場面で使用できるので必ず用意しておきましょう。

【参照】http://www.tmd.ac.jp/dent/os1/research_nkkk/oralcare.pdf

使い捨てカイロ

【商品名】ホカロン 貼る30個入り

【引用元】http://lotte-shop.jp/shop/g/g101246/

【価格】1,036円(税込)

【理由】寒さを和らげられるカイロは防災グッズにも役に立ちます。

真冬に災害にあうと、水や食料の問題とは別に、暖の取り方も心配の一つとなります。手に持つタイプのものよりも、貼るタイプの方が、身体が温まりやすく冷えている部分を中心に温める事が出来るのでおすすめです。

ブランケット

【商品名】非常用保温アルミシート(厚手ブランケットタイプ)

【引用元】http://www.irisplaza.co.jp/Index.asp?KB=SHOSAI&SID=H532190

【価格】1,524円(税込)

【商品名】3WAY毛布

【引用元】http://www.irisplaza.co.jp/Index.asp?KB=SHOSAI&SID=H529419

【価格】2,388円(税込)

【理由】羽織るものがあれば寒い冬でも暖を取れますし、外で避難している場合は、床や地面に敷くなど色んな用途があるので、一枚は用意しておきましょう。アルミタイプは保温効果も期待できてオススメです。

タオル

【商品名】プレスタオルトランプ型

【引用元】http://www.pre-hikari.co.jp/press/74.html

【価格】300円(税抜)

【理由】傷の手当てや体拭きなどにも用途の多いタオルは、何枚か用意しておきましょう。圧縮タイプのタオルを選べば、複数枚用意してもかさばらずにオススメです。

ビニール袋

ビニール袋は大小それぞれ用意しましょう。防災グッズとしてのビニール袋は様々な場面で役立ちます。

  • ゴミ袋
  • 水を運ぶ(バケツ代わり)
  • 雨具
  • 防寒具
  • 汚物処理

ざっと挙げただけでもこれだけあります。ホームセンターや100円ショップにも売っていますので、多めに用意しておきましょう。

水が貴重になる防災時にはポリ袋が活躍します。食材を混ぜる時に、ボールを使用せず、ポリ袋に入れて混ぜ合わす事ができますし、お皿やお椀に被せてサランラップ代わりにもなるなど、洗い物を増やさないコツとして十分に利用できます。

さらに上記に加え、タイプ別に用意しておくものをまとめました。

女性の方に必要な防災グッズ

生理用品

【商品名】ロリエ スリムガード

【引用元】http://www.kao.co.jp/laurier/slim/

【価格】メーカー価格

【商品名】サラサーティコットン100

【引用元】https://www.kobayashi.co.jp/seihin/2k_sal/

【価格】540円(税込)

【商品名】クリーンシャワー

【引用元】http://okamoto-bidet.com/

【価格】292円(税込)

【理由】常に携帯している女性が多いとは思いますが、防災グッズにもきちんと準備しておきましょう。最低でも1週間分は用意しておくべきですが、意外とかさばります。薄いデザインの物を選ぶなどして工夫しましょう。また、お風呂に入れない日などが続いた場合や、着替えができない場合なども想定されるため、衛生面で助かる商品を用意しておくと安心です。例えば、おりものシートは下着に付けておけば、シートだけ替えれば同じ下着で数日間過ごせるので便利です。

防犯ブザー

【商品名】ホイッスルブザーライト付き

【引用元】https://www.kenko.com/product/item/itm_6937050572.html

【価格】1,598円(税込)

【理由】残念ながら被災地では、性犯罪や強盗や傷害など様々な事件が発生している事実があります。鍵のかからない家やトイレなどに行く場合、特に女性や小さな子供は防犯ブザーを持って一人にならないように集団で行動するようにしましょう。

ヘアアイテム

【商品名】バンスクリップ

【引用元】https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4945247588934?searchno=4

【価格】205円(税込)

【理由】被災時は長い間お風呂に入れなくなる、また、髪が長い女性は状況によって髪の毛がどこかに挟まってしまっただけでも命取りになりますので、きちんと備えておきましょう。

ポーチ

【商品名】EXTRA LARGE RECTANGULAR COSMETIC ブリスフルビジョン

【引用元】https://shop.lesportsac.co.jp/ls/goods/index.html?ggcd=D9597121&cid=pouch&linkid=pouch

【価格】4,968円(税込)

【理由】避難時は男女共に過ごす状況ですので、ポーチに女性特有の日用品をまとめておけば、最低限のプライバシーを守ることが出来ますし、細々したものを一つにまとめれば、荷物もスッキリしますので、一つはあった方がいいでしょう。デザイン等は好みのもので問題ありませんが、なるべく荷物の重量を軽くするために、ナイロン素材を選ぶなどして工夫しましょう。

高齢者の方に必要な防災グッズ

介護手帳/年金手帳

【理由】被災した際は、どんな状況下に置かれるかわかりません。どんな状況になっても、救助隊や周りの方に、自分のことをすぐに把握してもらう為にも、介護手帳は必要です。コピーで構いませんので、しっかりと備えておきましょう。また、介護手帳や年金手帳は、貴重品扱いとなるものですので、各自きちんと管理しましょう。

紙おむつ

【商品名】リリーフ たっぷり長時間 男女共用 5回吸収 M-Lサイズ

【引用元】http://www.kao.co.jp/relief/shop/

【価格】1,625円(税込)

【理由】紙おむつは非常時の持ち出しだけでなく、緊急時用として1週間分ほどは多めに用意しておくといいでしょう。また、長時間替えられないことを想定し、長時間用を備えるとよいでしょう。

介護用品

【商品名】薬のみ器

【引用元】http://caretown.info/shopdetail/008000000073/020/009/Y/page1/price/

【価格】735円(税込)

【商品名】おいしくミキサー 玉子がゆ

【引用元】http://www.foricafoods.co.jp/ffk/fm_e-kayu.html

【価格】メーカー価格

【理由】普段の生活の中で、これがないと困るという介護用品は、きちんと備えて置きましょう。

また、被災中は救援物資が届きますが、おかゆなどの流動食が必ずしもあるわけではありません。最低でも3日分を準備しておくと安心できます。

折りたたみ杖

【商品名】ベーシックE折畳S

【引用元】http://caretown.info/shopdetail/000000019659/015/003/Y/page1/price/

【価格】2,333円(税込)

【理由】普段の生活から杖を使用している人はもちろん、普段は使用していなくても、歩行に少し不安を抱える方は、備えて置いた方が良いでしょう。被災地は、がれきやガラスの破片、または歩道の破損などで道自体が歩行を困難にさせる場合があります。また、長時間の歩行を余儀なくさせる状況にもなり得ますので、準備しておきましょう。折畳の物を選べば、防災袋に入れられますので便利です。

乳幼児がいる家庭に必要な防災グッズ

粉ミルク

【商品名】明治ほほえみ_らくらくキューブ

【引用元】https://www.meiji.co.jp/baby/hohoemi/product/

【価格】1,600円(税別)

【理由】ミルクは赤ちゃんにとって大切なものです。ミルクが必要な月齢の赤ちゃんがいる場合は必ず用意しましょう。ほとんどの粉ミルクは大缶で売られていますが、大缶ですとどうしてもかさばってしまいます。キューブ型の粉ミルク等も売られています。どのミルクがお子様に合うかを考えながら準備しましょう。

哺乳瓶

【商品名】ステリボトル

【引用元】http://steribottle.jp/

【価格】メーカー価格

【理由】哺乳瓶は一度使用したら洗わないといけない為、どのように準備すれば悩むと思います。哺乳瓶の中でも使い捨てられるものもありますので、活用してみてはいかがでしょうか。また、通常の哺乳瓶を検討している場合は、プラスチック製が軽くておすすめです。哺乳瓶を洗う洗剤なども一緒に用意しましょう。

バスタオル

【商品名】軽くてやわらかな肌ざわり バスタオル

【引用元】https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/7760761s?ptr=item

【価格】999円(税込)

【理由】掛け布団にして、体温の低下を防いだり、おむつ替え時のマットにしたり、また、体を拭くのにも重宝します。かさばってしまいますが、バスタオルは数枚用意しておきましょう。

ブランケット

【商品名】ふわふわタッチ毛布

【引用元】http://akachan.omni7.jp/detail/296011500

【価格】2,160円(税込)

【理由】赤ちゃんの温度調整に必ず必要になりますので、一枚は準備しておきましょう。被災中はいつもの生活スタイルと変わってしまい、赤ちゃんは不安を覚えやすくグズリやすくなります。寒い時期には暖も凌げますので、普段からお気に入りの毛布やブランケット・タオルケットがある場合は、同じものをもう一つ用意して保管していてもいいでしょう。

紙おむつ

【商品名】メリーズさらさらエアスルー

【引用元】http://www.kao.co.jp/merries/products/pants_s/

【価格】メーカー価格

【理由】最低でも一週間分は用意しておきましょう。また、紙おむつの場合はサイズがありますので、お子様の成長に合わせて備蓄用のサイズをこまめに替えていきましょう。

お尻拭き

【商品名】するりんキレイおしりふき_やわらか厚手タイプ

【引用元】http://www.kao.co.jp/merries/products/sh_p/

【価格】メーカー価格

【理由】紙おむつと違いサイズはありませんが、長期間保管しておくと、ウェット感が失われる可能性がありますので、定期的に確認しましょう。

綿棒

【商品名】ベビー綿棒

【引用元】https://products.pigeon.co.jp/item/index-1259.html

【価格】オープン価格

【理由】被災中は空気中が汚染されることもあります。マスクが出来ない赤ちゃんは鼻や耳にいつも以上にゴミが溜まりやすくなります。10本程度は準備しておきましょう。

離乳食

【商品名】鯛の五目炊き込みご飯

【引用元】https://products.pigeon.co.jp/item/index-1336.html

【価格】オープン価格

【理由】粉ミルクだけでは賄えない月齢のお子様には、離乳食の準備も必要です。最低でも1週間分は用意しましょう。瓶で梱包されている商品もありますが、軽量のパックタイプがおすすめです。また、備蓄する物は初めて口にするものではなく、実際に食べたことのあるものにしましょう。

抱っこ紐

【商品名】ベビーキャリア ONE+

【引用元】https://www.babybjorn.jp/characteristic

【価格】16,800円(税別)

【理由】まだ一人で歩くことができない、足がおぼつかない乳幼児と一緒に避難する際は抱き上げる必要があります。道の状況が悪い中を移動する可能性もあるため、しっかりと固定できるように抱っこ紐は必ず準備しておきましょう。普段使っている物を玄関先に置いておくなどして、避難時にすぐに取れるように工夫しておきましょう。

おもちゃ

【商品名】アンパンマン_ベビーカスタネット

【引用元】http://www.anpanman.jp/goods/pdetail.html?id=342

【価格】1,000円(税別)

【理由】子供のお気に入りのおもちゃをいくつか入れておきましょう。あやす時にあると便利です。

母子手帳

【理由】母子手帳には、その赤ちゃんの出生の状態や予防接種の情報が細かに記載されています。救急時に病院の先生が赤ちゃんの状況を瞬時に把握するためにも必要なものになります。赤ちゃんの個人情報が書いてあるので、貴重品と同じように大切に保管しましょう。

障害や持病がある方が必要な防災グッズ

障害者手帳

【理由】障害者手帳やお薬手帳はコピーでも構いません。救急時に話せない状況鬼陥った場合、第三者に瞬時に状態を把握してもらうためにも必要です。貴重品と同じように大切に保管しましょう。

常備薬

【理由】常備薬がある場合は必ず準備する必要があります。しかし、内服薬ですと賞味期限が過ぎてしまう場合や、同じ量しか処方されないケースもありますので、常に手の届く範囲に置くなどして工夫しましょう。

2-3.2次の備え

2次の備えは命の安全が確保された後、生き延びるための物です。

水道、電気、ガスといったライフラインが機能していない場合や、生活用品が手に入らない状況を想定して用意します。また、避難生活を過ごす場所を避難所と自宅の2パターンに分け、1週間分を備えておきましょう。以前は3日分の備えが必要とされていました。しかし、東日本大震災を受け、大規模災害の場合は発生から1週間は消防・自衛隊・行政による生き延びた方への支援が開始できない可能性があると見直しがされました。そのため、大規模災害発生後に自力で生き延びられるように最低でも1週間分の備蓄が必要です。

参照:http://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html

避難所で過ごす場合

2次の備えの持ち出しは安全の確保ができている余裕のある時なので、1次持ち出し品と一緒に運びます。そのため、袋に用意しておくのは1次持ち出し品だけでは足りない補充分です。

避難用持ち出し袋

【商品名】静快キャリー ジッパーハードスーツケースM

【引用元】https://shops.aeonsquare.net/shop/g/gA118-2319298946050/

【価格】11,059円(税込)

【理由】避難所での一時的な生活をするになった場合、水や非常食も多めに必要となってきますし、ある程度の着替えも必要です。スーツケースの場合は、大容量の荷物が詰められる他、鍵もついていますし、転がして運べるためとても便利です。荷物が多くなることを意識して、スーツケースなど持ち出し用バッグは軽量のものを選びましょう。

飲料水

【商品名】霧島湧水 非常災害備蓄用ナチュラルミネラルウォーター

【引用元】http://www.kirishima-yuusui.jp/

【価格】500ml_メーカー価格/2L_メーカー価格

【理由】備蓄用でもお伝えしたように、人間は1日に1.5ℓの水分量を必要とします。そのため1日分の飲料水や生活水は合わせて3ℓとし、7日分ですので10本は必要です。

【参照】https://www.tokaigakuen-u.ac.jp/lib/tayori/vol79.pdf

非常食

【商品名】おかゆ&とりそぼろ

【引用元】http://www.foricafoods.co.jp/rescue/rm_os.html

【価格】896円(税込)

【商品名】カレーライス みそ汁つき

【引用元】http://www.foricafoods.co.jp/rescue/rm_curry_miso.html

【価格】993円(税込)

【商品名】ポテトツナサラダ

【引用元】http://www.foricafoods.co.jp/rescue/rm_potetuna.html

【価格】270円(税込)

【理由】避難所生活が続くと慣れない環境での生活に加え、栄養不足により体調を崩しがちになります。また、救援物資の提供が行われても、塩を多く含んだおにぎりやパンやカップラーメンといった炭水化物が中心で、塩分の取りすぎによる内臓の衰弱や高血圧などに悩まされるケースがあります。

贅沢を言っていられる時ではないかもしれませんが、肉や魚や大豆のたんぱく質や、野菜のビタミンなども必要になってきます。

現在、発売されている非常食は、過去の震災から得た教訓を踏まえ、栄養面や火が使えない状況などを考慮した商品が多く出ています。

例えば、発熱剤で温かく食べられる物や、水分も一緒に摂れて、なおかつ、冷たくても食べられるおかゆなど、非常食を選ぶ際は、好きな食べ物を選ぶのも大切ですが、被災後の状況や栄養バランスなどを考えて選ぶようにしましょう。

簡易トイレ

【商品名】驚異の防臭袋 BOS【50回分】

【引用元】http://www.bos-bos.com/saigai/

【価格】5,400円(税込)

【理由】避難所にトイレがあるとは限りませんし、仮にあったとしても水が使用できるとは限りません。成人の一日トイレ回数は平均4〜8回となっています。0次の備えでも解説した通り、排泄の我慢は体調に響きます。平均回数×日数(7日)分より少し多めに準備しておくと安心です。また、集団生活になりますので、においのケアもできるタイプを選ぶとよいでしょう。

着替え

【商品名】緊急・防災用コンパクト圧縮下着セット

【引用元】http://studio21.shop8.makeshop.jp/shopdetail/024001000005/ct65/page1/order/

【価格】1,480円(税込)

【理由】断水してしまったらお風呂には入れません。お風呂好きな日本人ならではかもしれませんが、汚れがついた服を着ていることや、汗や油のにおいがすることは、大きなストレスです。
着替えの支給はいつ始まるのか予想ができません。水が使用できるようになれば洗濯することができるので、最低3日分用意して着回しをしましょう。特にデリケートな部分をカバーする下着を中心に用意しましょう。

ラップ

【商品名】サランラップ

【引用元】http://www.asahi-kasei.co.jp/saran/products/saranwrap/

【価格】メーカー価格

【理由】被災時は断水している可能性も想定できます。少しでも洗い物を減らすため、ラップを敷いた上に食べ物を置けば食器を洗わずに済みます。こうしたアイディアも避難中に役立ちます。

食器

【商品名】KALAS

【引用元】http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/70192958/

【価格】199円(税込)

【理由】陶器やガラスのお皿は重くなってしまいますので、紙皿やプラスチック製のものを使用しましょう。上記のサランラップでも紹介したように、一工夫アイディアを加えれば、それほど枚数は必要ないでしょう。家族の人数などを考慮して準備しましょう。

布ガムテープ

【商品名】ニューオリーブテープ

【引用元】https://www.teraokatape.co.jp/products/class/class005/list001/data_000138.html

【価格】メーカー価格

【理由】避難所で生活をすることになった時、自宅の壁などに布ガムテープを貼って、避難所へ移動している旨を書くと伝言板の役割を果たせます。家族全員がはぐれてしまった場合は、みんなが一斉に目指す場所は自宅が多いです。避難所でも自分のスペースを確保するのに役立ちます。自分の安否確認や居場所を示すのに重宝するので、マジックで文字が書ける布タイプのガムテープを選びましょう。

睡眠グッズ(アイマスク・耳栓・空気枕・圧縮毛布)

【商品名】非常用圧縮毛布

【引用元】http://www.atec1945.co.jp/products/emergency-blanket/feature/

【価格】5,000円(税抜)

【商品名】綿天竺アイマスク

【引用元】https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4549337082397?searchno=11

【価格】700円(税込)

【商品名】デザインインフレートまくら

【引用元】http://www.logos.ne.jp/products/info/3138

【価格】1,850円(税別)

【理由】避難所での生活は、おそらくほとんどが集団生活を余儀なくされるでしょう。隔離されない空間で不安から眠ることすら困難な状況に陥ってしまう可能性も高いです。少しでも質のいい睡眠を確保出来ればストレスや不安を軽減できます。上記の睡眠グッズ以外にも、耳栓など必要に応じて準備しましょう。

スリッパ

【商品名】ぬげにくい安全スリッパ

【引用元】http://www.smile-asahi.co.jp/abo-13.html

【価格】1,728円(税込)

【理由】避難所に手すりが付いているとは限りません。学校の体育館などは床が滑りやすく転倒してしまう恐れがあり、特に要援護者は大変危険です。また、寒い時期は床が冷たくて足元が寒くてたまりません。意外と見落とされがちなスリッパですが、必ず用意しておきましょう。

裏に滑り止めがついていて、足をスッポリ包むタイプや足を固定できるタイプが脱げにくくておススメです。

ビニールシート

【商品名】レジャーシートミニ

【引用元】https://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N02486.html

【価格】2,138円(税込)

【理由】避難場所といっても、その場所が被災にあっていないわけではありません。建物でしたらある程度の破損があるケースを想定するべきですし、避難場所が野外の可能性もあります。そいった場合に、小さなガラス片くらいならレジャーシートで避けることも可能ですし、汚れた場所でもレジャーシートは役に立つので用意しておきましょう。

衛生用品(除菌スプレー・ドライシャンプー・洗口剤)

【商品名】HYGIA 除菌・消臭スプレー

【引用元】http://top.lion.co.jp/products/hygia/spray/

【価格】メーカー価格

【理由】水に不自由することになる被災地では、気軽に手を洗うこともままならなくなります。また、集団生活が予想される避難所では、細菌が繁殖しやすく、食中毒や感染症の危険性が高まります。衛生対策として一つは準備しましょう。

【商品名】水のいらないシャンプー

【引用元】http://www.shiseido.co.jp/sw/products/SWFG070410.seam?shohin_pl_c_cd=067902&online_shohin_ctlg_kbn=1

【価格】540円(税込)

【理由】震災後は水の確保が難しいため、お風呂に入れない日が続く可能性があります。髪の毛を洗わないくらいでは命に別状はありませんが、髪の長い女性などが感じるストレスは大きいでしょう。精神面での負担を少しでも減らすためにドライシャンプーを用意しておくことをオススメします。

【商品名】口腔ケアウエッティー

【引用元】http://www.wakodo.co.jp/product/care/goods/oralplus/

【価格】800円(税抜)

【理由】災害時にオーラルケアなんて・・・と思う方もいると思いますが、口の中を清潔に保つのは大切です。歯磨きをしないと口の中で増えた細菌が気管、胃、腸へと運ばれ様々な病気を引き起こす可能性があります。また、高齢者は誤嚥性肺炎にかかりやすくなるので危険です。水が無くてもケアできる物もあるので必ず用意をしておきましょう。

【参照】http://www.tmd.ac.jp/dent/os1/research_nkkk/oralcare.pdf

非常用給水袋

【商品名】非常用給水袋 手さげ付10ℓ

【引用元】http://www.npseitai.co.jp/product/index02.html#07

【価格】メーカー価格

【理由】非常用給水袋は災害時に、飲料水の容器として使用します。2007年の三重県中部地震では、被災地である鈴鹿市で水道水が濁るなどの被害が相次ぎました。その時に、鈴鹿市は給水拠点をいくつか設け、市民に非常用の飲料水を配りました。その時にポリタンクやバケツの代わりに使用されたのが非常用給水袋です。平常時はコンパクトに収納できるので、保管にも困りません。

【参照】http://www.seishop.jp/shopdetail/000000000785/

万能ナイフ

【商品名】AL リミテッドエディション 2015

【引用元】https://www.victorinox.com/jp/ja///Medium-Pocket-Knives/-AL–2015/p/0.2601.26

【価格】3,400円(税抜)

【理由】最低限必要な実用的な機能が備わっていて、アルミハンドルなので丈夫なのも魅力的です。救援物資をもらった際に、必ずしも普及された缶詰がプルタブで来るとは限りませんので、缶切りなどの機能も搭載してあるものが良いでしょう。比較的価格の低い物ですと、すぐに壊れてしまい、思うように作業できない商品もありますので、少し値段が張っても使いやすいものを選びましょう。

自宅で過ごす場合

飲料水

【商品名】【霧島湧水】非常災害備蓄用ナチュラルミネラルウォーター

【引用元】http://www.kirishima-yuusui.jp/

【価格】500ml_メーカー価格/2L_メーカー価格

【理由】人間は1日に1.5ℓの水分量を必要とします。そのため1日分の飲料水や生活水は合わせて3ℓとし、10本は必要です。ご自宅で過ごす場合は、持ち運びする必要がないため、多めに備えておくと安心です。

【参照】https://www.tokaigakuen-u.ac.jp/lib/tayori/vol79.pdf

保存食

【商品名】アルファ米

【引用元】http://www.onisifoods.co.jp/products/hakuhan.html

【価格】280円(税抜)

【商品名】尾西のパン

【引用元】http://www.onisifoods.co.jp/products/bread.html

【価格】380円(税抜)

【理由】自宅で避難していても、確実に料理が出来るとは限りません。必要最低限の道具で出来上がる物を選んで保存しておきましょう。1日3食分と考え、一人分最低でも20食分は備えておきましょう。

カセットコンロ(ガスボンベ)

【商品名】カセットフー エコプレミアム CB-EPR-1 カセットこんろ

【引用元】http://www.i-cg.jp/product/konro/cb-epr-1/

【価格】オープン価格

【理由】震災後に復旧が早いのは電気です。阪神・淡路大震災では、ライフラインが復旧するのに、電気:約6日、ガス:約70日、水道:80日、また新潟中越地震でも、電気:約2日、ガス:約40日、水道20日と、ライフラインの中でも電気が早く復旧しました。
お湯を沸かすなど、ガスは日常生活の中で必要なライフラインです。ガスの代わりになるガスコンロは備えておきましょう。

【参照元】

兵庫県ホームページ「阪神大震災の支援・復旧状況」

https://web.pref.hyogo.lg.jp/pa17/pa17_000000002.html

新潟県ホームページ「平成19年7月16日 新潟県中越沖地震によるライフライン被害状況第57報」

http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/lifeline1908271100,0.pdf

簡易トイレ

【商品名】驚異の防臭袋 BOS 50回分

【引用元】http://www.bos-bos.com/saigai/

【価格】5,400円(税込)

【理由】成人の一日トイレ回数は平均4〜8回となっています。最低でも60枚は準備しておきましょう。また、排泄物の処理をしっかりと行わないと、細菌の増殖や、においが原因で近隣住民とトラブルになりかねません。きちんと対策が取れているタイプを選びましょう。

衛生用品

【理由】ライフラインが止まってしまうと、通常生活のように衛生管理を整えるのが難しくなります。また、物流が止まってしまうと、余計に日常的な衛生用品が手に入らなくなります。非難持ち出し用と同様しっかりと備えておきましょう。

給水タンク・キャリー

【商品名】ウォータータンク10ℓ

【引用元】http://shop.onoess.co.jp/shopdetail/002005000005/002/X/page2/recommend/

【価格】1,188円(税込)

【理由】保管スペースが確保できるなら、ポリタンクタイプをオススメします。給水袋と比較すると耐久性が高いですし、安定感もあります。折りたたみ式なら耐久性は劣りますが、コンパクトに保管できます。4人家族で1日10L程度を目安に容量を選んでください。


3.防災グッズの置き場所について

前項でご紹介した防災グッズは必要最低限の物ですが、それでも「多すぎる!置くところが無い!」と感じた方もいると思います。確かに文章で見ると多く感じると思いますが、持ち出せるように一つのバッグに収められる量です。ですので、そのバッグ分のスペースを確保してください。スペースが無いのなら作ってください。厳しいようですが、自分の、家族の命を思ったら防災グッズは必要です。オススメの防災グッズ置き場を提案していくのでぜひ参考にしてください。

3-1.非常用持ち出し袋

1次の備えが入っている非常用持ち出し袋は、一刻も早く逃げなければならない状況で持ち出すことも考慮しなければならないので、玄関脇や廊下などの避難経路に置いて、パッと掴んで出られるようにしましょう。

見栄えが気になる方は、下駄箱に入れたり、下駄箱の上下にスペースがある場合は籐カゴなどに入れたりして外からは見えないようにするのもオススメです。

3-2.避難用持ち出し袋

避難所に持ち出すために備えた避難用持ち出し袋は、すぐに手に取る必要がないので、クローゼットや押入などの中で大丈夫です。しかし保存食や水が入っているため高温になる場所は避けましょう。

車で逃げることを前提に車の中に入れるのはやめましょう。絶対に車が使用できるとは限らないし、車の鍵ががれきの下に埋まってしまったら取り出すことが困難になるためです。そのため、持ち出し時に余裕があるとはいえ、寝室や物置など取り出しやすい場所に保管しましょう。

また、避難用持ち出し袋に入れた防災グッズの一覧表を作成し、賞味期限や消費期限もしっかりと記入しておきましょう。そして、定期的に見直しをして防災グッズの入れ替えをしましょう。

3-3.自宅備蓄用

自宅備蓄用の防災グッズの飲食物以外は袋にまとめて棚などに置いておくと、いろいろと探す手間なく使用できます。飲食物はローリングストック法をオススメします。

ローリングストック法とは、定期的(1ヶ月に1、2度)に食べて、食べた分を買い足しして、一定の量を常に備蓄していく方法です。食べながら備えるため、消費期限が短いレトルト食品等も非常食として扱えます。

【参照】https://tokusuru-bosai.jp/stock/stock03.html

この方法だと、特別に保管場所を作らなくても、普段から食べ物を保管している場所に多めに置いておくだけです。また、いざという時に賞味期限切れや、食べてみたら口に合わなかったという事も防げるでしょう。


まとめ

いかがでしょうか?防災グッズを一挙に紹介したので、数の多さに驚かれた方もいると思います。

しかし、最後まで読んだらわかる通り、防災グッズの一つ一つに用意すべき理由がちゃんとあるのです。ですので、ここに挙げた防災グッズは、紹介した商品でなくてもいいので揃えてください。

そして、防災グッズは一度揃えたら終わりではありません。本文中でもお伝えしましたが、定期的に見直しをして買い足したり、買い直したりする必要があります。その時に、「使わなかった。意味がなかった」と思って備えることをやめないでください。ぜひこの記事を防災グッズの参考書として使い、せっかく芽生えた防災意識を大切にしてください。

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